【2025年モデル】MARINクロスバイク一挙紹介!!ポピュラーとは違ったアプローチをするブランド!

【2025年モデル】MARINクロスバイク一挙紹介!!ポピュラーとは違ったアプローチをするブランド!

ニカシオSEを筆頭に、他ブランドとは違った方向からスポーツ自転車を提案する「MARIN BIKES(マリンバイクス)」

その殆どは、"軽量~スピード"では無く、主に"タフさ"に優れたモデルが多くなります!年を重ねる毎に変化するライフスタイルに合わせ、都度カスタムが出来る拡張性とタフさは、長く乗っていけるモデルだと思います!

それに加えSEシリーズの様な日本のユーザーに寄り添った仕様のモデルも多く、MARINのクロスバイクはポピュラーなクロスバイクとは違った面でオススメしたいモデルになっています。

 

- 目 次 -

 


アメリカ-カリフォルニア州生まれの自転車ブランド「MARIN BIKES」

MARIN BIKESはMTB等の様な悪路系のモデルが強く、ロードバイクが根強い日本では不利なブランド。

そんな中、日本でも長年にわたって人気となる理由には、MTBで培ったタフな仕様と日本の土壌に最適化したSEシリーズの存在だと思います。

 

SEシリーズとは・・・
商品名の最後に「SE」と記されたモデルが数多く存在し、SEが記されたモデルは「MARIN BIKES JAPAN」オリジナルモデルとなっています。
日本人が運営する日本のMARIN BIKESが、本国のタフなフレームを活かしながら日本の土壌と用途にあわせ最適化させたモデルがMARIN BIKESの「SEシリーズ」となります。

その為、MARINのラインナップにはピュアなロードバイクは存在しておらず、他ブランドとは違った方向からスポーツ自転車を提案するブランドと言えます。


KENTFIELD 1(ケントフィールド1)

ディスクブレーキで良心価格なクロスバイク

MARIN BIKESクロスバイクシリーズで最もリーズナブルなモデル。1×7speedとシンプルなパーツ構成ながら、機械式ディスクブレーキを採用。ディスクブレーキ採用のクロスバイクとしては良心的な価格設定◎

【メーカー希望価格】¥71,500(税込)
【カラー(全2色)】GLOSS BLACK/CHROME、GLOSS GREEN/BLACK
【サイズ(適応身長目安)】S(155-165cm)、M(165-175cm)、L(175-185cm)


おすすめポイント
  • クッション性の高いやや太めタイヤ(700×40c)採用
  • 長めのホイールベース採用で、直進安定抜群!
  • スローピングしたトップチューブとドロップドシートステーで適応身長幅が広い(カスタム含む)
  • 長いヘッドチューブ長で、かなりアップライトなポジション
-マイナスポイント-
アップライトなポジションと振動吸収性は優れた仕様の反面では、瞬発力がポピュラーなアルミクロスバイクと比較して欠ける印象。気軽な街中散策向けって感じです!

FAIRFAX DISC SE(フェアファックスディスクSE)

スポーティー過ぎるクロスバイクが苦手な方に!

スタンド標準装備に手元にぐいっとカーブしたプロムナードハンドルが採用した初心者にとって扱いやすい機能のクロスバイク。2025年モデルは生産台数限定の特別カラー2色展開を追加した計5色展開の街中特化型クロスバイク。

●通常カラー
【メーカー希望価格】¥76,890(税込)
【カラー(全3色)】MAT BLACK、MAT MOCHA、MAT GREY
【サイズ(適応身長目安)】15(155-165cm)、17(165-175cm)、19(175-185cm)


 

●限定カラー
【メーカー希望価格】¥79,200(税込)
【カラー(全2色)】AURORA、GREEN / YELLOW
【サイズ(適応身長目安)】15(155-165cm)、17(165-175cm)、19(175-185cm)


おすすめポイント
  • プロムナードハンドル標準装備で、ママチャリしか乗った事が無い人も安心
  • 機械式ディスクブレーキ採用と制動力はしっかりとキープ
  • 2×7speedのシンプル設計
  • バッシュガード付きクランク採用と裾汚れにも配慮
  • スタンド標準装備が地味に嬉しい◎
-マイナスポイント-
ポピュラーなクロスバイクをコンフォートカスタムした様なモデル。シティサイクルよりも軽快でクロスバイクより利便性があるのがおすすめポイント。その反面でスポーツバイクとしてのスペックが落ちているので、こちらも気軽な街中散策向けモデルですね。

NICASIO SE(ニカシオSE)

MARIN BIKESと言えば「ニカシオSE」。カジュアルな佇まいに汎用性の高い性能!

MARIN BIKES JAPAN代表作のニカシオSE。クロモリフレームに650b規格のタイヤが採用された所謂グラベルクロス。日常使いを中心に、ちょっとした砂利道や砂地といった悪路走行も可能◎アクティビティ要素の入ったモビリティ!
FAIRFAX DISC SE同様に2025年モデルでは生産台数限定の特別カラーが3色追加。今回のカラーはちょっと攻めたカラーチョイスがより一層個性を際立てます!

●通常カラー
【メーカー希望価格】¥87,890(税込)
【カラー(全2色)】MAT BLACK、MAT SILVER
【サイズ(適応身長目安)】50(155-165cm)、52(160-170cm)、54(165-175cm)、56(175-185cm)


 

●限定カラー
【メーカー希望価格】¥89,100(税込)
【カラー(全3色)】MAT WOODS、MAT TURQ/MAT PINK、GROSS AURORA
【サイズ(適応身長目安)】50(155-165cm)、52(160-170cm)、54(165-175cm)、56(175-185cm)


おすすめポイント
  • ツーリングバイクを街中日常使い用途に最適化したグラベルクロス
  • クロモリフレーム+650bタイヤを採用したクロスバイクとしては良心的な価格設定
  • 拡張性が高く、ライフスタイルに合せ幅広くカスタムが可能
  • 1×8speedに機械式ディスクブレーキとシンプルながら安心なスペック

2025.MARIN NICASIO SE詳細記事はコチラ

 

 

●NICASIO CUSTOM SE
【メーカー希望価格】¥93,500(税込)
【カラー(全5色)】MAT BLACK、MAT PISTACHIO、MAT BLUE、MAT BROWN/GREY
【サイズ(適応身長目安)】50(155-165cm)、52(160-170cm)、54(165-175cm)、56(175-185cm)


 

 

-マイナスポイント-
ニカシオSEのコンセプトを理解している方には抜群にオススメなモデル。ポピュラーなクロスバイクと比較してコンセプトが偏ったモデル。「砂利道や濡れた路面等の悪路での安定走行」や「積載能力の高さ」の反面で「アスファルトでの快速性」ではポピュラーなクロスバイクの方がオススメ。

MUIRWOOD 29(ミュアウッズ29)

アグレッシブな乗り方を求める方にオススメ!

変わり種系クロスバイク!MTBに匹敵するヘッドアングルにフロントセンター長の設計が採用され、ポピュラーなクロスバイクと比較して段差乗り越え時等でのハンドル操作性が抜群!クロスバイクをアクティブに乗りたいと考える人にピッタリな設計になっています。

【メーカー希望価格】¥107,800(税込)
【カラー(全1色)】GROSS BLACK
【サイズ(適応身長目安)】S(157-168cm)、M(168-178cm)、L(178-188cm)


おすすめポイント
  • 耐久性と振動吸収性に優れたクロモリフレームを採用
  • 前三角にMTB設計が採用されたパフォーマンス重視型モデル
  • 1×10speedに油圧ディスクブレーキとこちらもMTBスペック
  • 700×40cタイヤとリジッドマウンテンに細いタイヤを履かせた様なモデル

 

 

-マイナスポイント-
SEシリーズでは無く本国モデルという事もあり・・・アグレッシブに乗れる街中クロスバイクとしては、そこそこの高スペックモデル。自転車好きにオススメするラインと言えますね。

DONKY27.5 SE(ドンキー27.5 SE)

まったりとしたクルージングならコレ!!

高性能フレームが採用された、街中クルージングバイク。クロモリフレームのグラベルバイクをベースに街中用途に最適化されたクロスバイク。太いタイヤと積載能力の高いスペックでまったりとしたクルージングにオススメ!

【メーカー希望価格】¥96,800(税込)
【カラー(全3色)】MAT.BLACK、MAT.GREY、MAT.BROWNK
【サイズ(適応身長目安)】S(152-163cm)、M(163-175cm)、L(173-180cm)


おすすめポイント
  • 高性能クロモリフレーム採用で見ためとは裏腹なスムーズな走行性能
  • 「リアキャリア」「サイドスタンド」「プロムナードハンドル」と街中用途にピッタリなコディネート
  • 1×8speedに機械式ディスクブレーキとシンプルなパーツ構成

 

 

-マイナスポイント-
万人受けタイプではなく、ターゲットを絞り込んだモデル。昔からあるビーチクルザーという自転車カテゴリの街中~山仕様のモデル(丘クルーザー?)。のんびり、ゆっくりとした時間を楽しむモデルの為、時間に追われる日常用には難しい?

MARINクロスバイクのまとめ

  • リーズナブルなディスクブレーキが欲しいなら「KENTFIELD1」
  • ママチャリの様に気軽にクロスバイクを乗りたいのなら「FAIRFAX DISC SE」
  • 安定性バツグンとカスタム幅の広いモデルを探しているのなら「NICASIO SE」
  • アグレッシブに乗りたいのならMTB由来の「MUIRWOOD29」
  • 超まったりと自転車でクルージングを楽しみたいのなら「DONKY27.5 SE」

 

MARIN BIKESは、当店スタッフのお気に入りブランドの一つ。

コスパが良くて扱いやすいモデルは数多くありますが、MARINの様にその人の人生に寄り添って耐久性や拡張性を考えてくれるブランドは少ないですね。

 

以前にもご紹介しましたが、MARINのモデルはタフで長く愛用してもらえる点で、当店でもちょくちょくとお客様のライフスタイルに合わせカスタムをご提案させてもらっています。

MARINクロスバイクカスタム紹介記事はコチラ

 

無難でコスパが良いモデルも勿論オススメさせていただきますが、ちょっと違った方向からクロスバイクを探されている方は是非MARINも検討してみてください!!



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