【ジオス】定番クロスバイクがフルモデルチェンジ!新モデルも追加!!GIOS CROSS BIKES.2025

【ジオス】定番クロスバイクがフルモデルチェンジ!新モデルも追加!!GIOS CROSS BIKES.2025

ジオスブルーが印象的なイタリアブランドの「GIOS(ジオス)」が、2025年モデルでクロスバイクカテゴリを一新しました!!

長年、モデルチェンジがされなかったGIOSのクロスバイク代表作「MISTRAL(ミストラル)」は、フレームの設計とデザインが完全リニューアルされ、それに加え新モデルを2車種追加!!

フレームは全部一緒でパーツ構成だけが違うといった物ではなく、「王道のクロスバイク」「悪路対応型クロスバイク」「街中特化型クロスバイク」とシチュエーションに合せ各々で設計◎

そのGIOSクロスバイクシリーズを一挙に紹介します!!

 

- 目 次 -

 


1948年に創業された、イタリアの老舗メーカー「GIOS(ジオス)」

ジオスブルーという鮮やかなブルーの自転車の印象が強く、日本の街中でもよく見かけるブランドの一つ◎

また、GIOSの自転車はどれも品質にこだわられており、耐久性の高いフレームに信頼のシマノパーツを他ブランド同価格帯モデルよりも多く取り入れ、更には価格も良心的と我々自転車店のスタッフとしても安心してオススメできるモデルが数多くあります。

▶GIOS取扱商品一覧はコチラ


MISTRAL(ミストラル)

●ジオスのド定番クロスバイク!2025年でフルモデルチェンジ

2025年モデルでフルモデルチェンジしたGIOSの定番クロスバイク「MISTRAL(ミストラル)」。前作のMISTRALと比較して、デザインがかなりシンプルになりました!
シマノ社製のホイールが採用された「MISTRAL SHIMANO」とハブ軸はシマノ社製だけどリムをALEX社製を採用した「MISTRAL ALEX」のホイール違いの2ラインナップ。

【MISTRAL SHIMANO】

【メーカー希望価格】¥75,900(税込)
【変速】3×8speed
【ブレーキ】Vブレーキ
【車体重量】10.8kg
【カラー(全4色)】GIOS BLUE、MATT BLACK、WHITE、GRAY
【サイズ(適応身長目安)】400(150-160cm)、430(155-170cm)、480(165-180cm)、520(175-185cm)


 

【MISTRAL ALEX】

【メーカー希望価格】¥68,200(税込)
【変速】3×8speed
【ブレーキ】Vブレーキ
【車体重量】10.8kg
【カラー(全4色)】GIOS BLUE、MATT BLACK、WHITE、GRAY
【サイズ(適応身長目安)】400(150-160cm)、430(155-170cm)、480(165-180cm)、520(175-185cm)


 

おすすめポイント
  • ポピュラーなクロスバイク(Vブレーキ)
  • シマノ社製のパーツをふんだんに採用した高品質アッセンブル
  • ハイドロフォーミングが採用された軽量アルミフレーム
  • ストレート形状のクロモリフォーク採用で、走行軽快性/耐久性/振動吸収性のバランスがGOOD

 

-マイナスポイント-
現在(2025.01)時点では、現物を見ていないので評価しにくいですが・・・かなりコスパやスペック含めオーソドックスなクロスバイクという印象から差別化が難しいといった感じ。

MISTRAL DISC(ミストラルディスク)

●ジオスの定番油圧ディスクブレーキクロスバイク!2025年でフルモデルチェンジ

こちらも2025年でフルモデルチェンジ!前作の丸型パイプからハイドロフォーミング加工された軽量アルミフレームへとパワーアップ!
Vブレーキ版MISTRALよりもフレームパイプ径が太くなっているので、単純にMISTRALの油圧ディスクブレーキモデルというわけでは無い!

【メーカー希望価格】¥83,600(税込)
【変速】3×8speed
【ブレーキ】油圧ディスクブレーキ
【車体重量】12.2kg
【カラー(全2色)】GIOS BLUE、GRAY
【サイズ(適応身長目安)】450(155-170cm)、500(170-180cm)

 

おすすめポイント
  • ポピュラーなクロスバイク(油圧ディスクブレーキ)
  • シマノ社製パーツをふんだんに採用した高品質アッセンブル
  • 2025年モデルでフルモデルチェンジ!フレーム設計とデザインが一新!

 

-マイナスポイント-
サイズ/カラーのバリエーションがかなり少ない。仕様についてもオーソドックスで差別化が難しい・・・

ARIES(アリーズ)

●新モデル!シマノ新型ESSAを採用した太めタイヤのクロスバイク!安定性/走破性は抜群!

2025年モデルで新登場した太めタイヤの悪路でも安定走行可能なクロスバイク。
昨今ポピュラーになりだしたフロントシングルギアが採用されたシンプルな構成。シマノの新型コンポーネント「ESSA」を採用は嬉しいポイント◎

【メーカー希望価格】¥83,600(税込)
【変速】1×8speed
【ブレーキ】油圧ディスクブレーキ
【車体重量】不明
【カラー(全2色)】OPAL WHITE、MIDNIGHT BLACK
【サイズ】450、500


おすすめポイント
  • シマノ新型コンポ「ESSA」が採用された、完全新モデル
  • 太めタイヤとフロントシングルギアの悪路対応型クロスバイク
  • リアギア「11-45T」のワイドなギアレシオ。急な登り坂も安心!

-マイナスポイント-
普段使い用としては高スペック?フロントシングルの太タイヤ系モデルは個人的に萌えですが、アスファルトの多い日本の土壌では賛否ありって感じです。

LECRO(レクロ)

●新モデル!日常使いにフォーカスしたリーズナブルモデル!


1×7speedにサイドスタンド標準装備と街中仕様にあわせたリーズナブルなクロスバイクが、GIOSより新登場!
「MISTRAL」よりも1グレード下のモデルとして、より普段使いにフィットしたクロスバイクになっています!

【メーカー希望価格】¥57,200(税込)
【変速】1×7speed
【ブレーキ】Vブレーキ
【車体重量】不明
【カラー(全4色)】GB、SCARLET、LIGHTBLUE、VIOLET
【サイズ(適応身長)】450(155-180cm)

GIOS LECROの詳細記事はコチラ

 

おすすめポイント
  • 所謂メーカー車のラインナップとしてはトップクラスに安い価格設定
  • リーズナブルなのに、クランクがシマノ ESSAとフロントフォークはクロモリを採用
  • 低価格帯クロスバイクとしては、かなり高性能

-マイナスポイント-
シティサイクル以上クロスバイク未満をターゲットにしたモデル。「ホイール固定がナット止め」「1×7speedと変速数が少ない」「サイズバリエーションが少ない」等、それ相応のトレードオフがあるので注意が必要。

2025.GIOSクロスバイクのまとめ

 

長年、モデルチェンジがされていなかったGIOSのミストラルシリーズが完全フルモデルチェンジ。

それに加え、更にクロスバイクラインナップに2モデルを追加。街中の普段使いにフォーカスしながら、多様性に合せ全方位を囲い込む勢いですね!

 

デザイン性も、以前のGIOSであればブランドロゴを強調する物が多かった中、今回はかなりシンプルな路線。普段着でも乗りやすいデザインになったのも嬉しいポイントになってくると思います!!

 

残念なポイントでは、Vブレーキ版ミストラルを除く3車種のサイズバリエーションが少ない事ですね。平均的な男性であれば全然問題ありませんが・・・今後サイズバリエーションが増えてくる事を期待したいですね!!



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