僕たちが「KONA（コナ）」ブランドを購入した理由 2023-24年継続モデル一挙紹介

2024年1月8日

サイクルハテナ

常連のお客様はご存知の方も多いと思いますが、当店（エイリン丸太町店）スタッフはKONAユーザーが多いです。

丸太町店公式サイトブログでも度々登場する当店屈指のおすすめブランド「KONA/コナ」ですが、ただ単にお店から「おすすめ！」と言っている訳ではなく･･･

「実際に皆様（お客様）と同じくスタッフが購入したブランド」＝「シンプル＆リアルに【オススメ】なのです！」

今回は、そんな当店スタッフ内屈指の人気ブランド「KONA/コナ」を何故おすすめするのか？を"実際に購入した者の身"としてご案内いたします！

▶KONA国内公式サイトはコチラ

- 目次 -

「KONAブランドをリアルにオススメする理由」
「グラベル/ツーリングラインナップ」
「MTB（マウンテンバイク）ラインナップ」
「クロス/コミューターラインナップ」

KONA BIKES（コナ）ブランドをリアルにオススメする理由

●KONAブランドについて

カナダ・ノースショア発MTBやシクロクロスの分野で有名なブランドKONA。現在メインの本社機能はアメリカオフィス側にあり、バンクーバーオフィスはカナダ国内の営業拠点となっているそうです。

KONAのスピリットは、技術を突き詰めるのではなく、常にライダーの声を形にすること。

それはレースでの勝利だけを目指すだけではなく、ライダーそれぞれの走り、そして生き方に寄り添ったバイクを作るということです。

だってKONAのスタッフは皆、それぞれの走りのスタイルを持つライダーだから。

だからこそ自分たちの欲しいバイクを、それを作る外国の工場の人にも確かに伝えられ、そしてその想いをKONAのライダーとなるみなさんにも伝えられるんです。それがKONAです。

▶公式サイトより引用

我々がわざわざ声を挙げる前に既にこの紹介文に全て要約されているような気もしますが、我々が実際にコナユーザーになった理由の大きな一つには、そのスピリットが表現される「バイクそのもの」そしてそれと紐づかれる「ブランドの在り方」に共感したからだと思います。

▶商品ページはコチラ

●僕たちがKONAを選んだポイント

他大手ブランドの一歩先を行く、王道（スタンダード）とは一味違ったマニアックな仕様・スタイルが落とし込まれた数々の商品展開。
大手ブランドと遜色ないコストパフォーマンスの高さ

日本国内で購入出来るブランドは数あれど、上記ポイントは実に相反する二つの要素をこれほど高次元に両立しているブランドが他にありますでしょうか？

上記1.の「マニアック」と一言で済まされるようなニッチな仕事

●シングルスピードへカスタムを可能とするスライダーエンドを採用した「UNIT-X」「UNIT」

●スチールフレームでスラックジオメトリーを採用。下りを楽しめるジオメトリーを採用したクロモリハードテールMTB「HONZO ESD」

●29ERMTBタイヤを装備したアドベンチャーツーリングバイク「SUTRA LTD」

●圧倒的な荷物積載を可能とするロングテールバイクの「UTE」 ※2018モデル期

●スカートでも乗りやすいミキストフレームをアルミフレーム＆ディスクブレーキで表現した「COCO」

大手スポーツ自転車の王道（スピードや性能の優劣）とは一味違う＝自転車をリアルに楽しむ人・ライフスタイルを更に良くしたい方こそが欲する物。

KONAというブランドは、他ブランドの様に自転車をただの"移動の道具"または"レースで勝つための道具"として見るのだけではなく「自転車好きの生活に寄り添うキラリと光るロジック」を用意しつつも、決して高級志向に走り過ぎないコストパフォーマンス面も大事にする。

自転車ライフスタイルを「より良くする為・楽しむ為・永く付き合う為」に喜ばしいその規格やモデルを多く提案しています。

その結果、スピリット自体が何より「他にはないオンリーワンな立ち位置」＝「ブランドとして格好良さ」が我々のハートに刺さり実際ユーザーの一人になったのだと思います。

素直に「作り手の意図・想いが感じ取れる」その価格設定を含めた販売形態（スタイル）は特別大きなプロモーションが無くても

より良い自転車ライフスタイルを目指すブランドイメージ

として我々のハートをロックオン！どんな時でも"等身大"で付き合っていけるその懐の深さを持つKONAはやはりオススメブランドの筆頭格なのです。

≪KONAの商品ページはコチラ≫

グラベル/ツーリングラインナップ

●ROVEシリーズ、SUTRALTD、LIBRE CR、MAJOR JAKE

2023-24.KONA SUTRA LTD（コナ/スートラLTD）

定価：278,000円(税込305,800円)⇒当店販売価格：264,100円(税込290,510円)

MTB好きの人はいつの間にかこのバイクで冒険に出かけているかも？ロード好きの人は山中のシングルトラックを走っているかも？
Sutra LTDは、バイクの固定観念を振り払ってくれる＆新たな世界を見せてくれる究極のアドベンチャーバイク。
MTBジオメトリー思想を色濃く反映したフレームにSRAM Rival 1の11速ドライブトレインと180mmローターのディスクブレーキを搭載。更にドロッパーポストを標準装備。29×2.25″MTBタイヤは荒れたフィールドも巧みに走り抜けられるでしょう。

▶2024.KONA SUTRA LTD 紹介記事はコチラ

2023-24.KONA ROVE LTD（コナ/ローブLTD）

定価：292,000円(税込321,200円)⇒当店販売価格：277,400円(税込305,140円)

美しいバテッドクロモリのフレームにテーパードヘッドチューブを採用し、フラットマウントのディスクブレーキ仕様で、多くのギアを運ぶためのキャリアマウントを備えたRove Verso Full Carbon フォークを組み合わせたROVEシリーズのフラッグシップ。

信頼性のあるSHIMANO GRX 2x11SPEEDドライブトレインと油圧ブレーキにより、過酷で泥々のコンディションでも素晴らしい走りを実現します。

WTB KOM Light Team i23 TCS リムとVenture TCS 650x47c タイヤでグラベルライドもOK

▶2024.KONA ROVE LTD 紹介記事はコチラ

2023-24.KONA ROVE ST DL（コナ/ローブST DL）

定価：226,000円(税込248,600円)⇒当店販売価格：214,700円(税込236,170円)

舗装路やグラベル、トレイル、あらゆる路面においてスチールバイクの走りは、マイルドでスムーズ（乗り心地良い）なもの。また強靭でタフに使えます。
Rove ST DLはクラシックな外観と乗り味を備えた、シンプルにタフなバイクです。
快適で軽快な650bのWTB ST i23 TCS チューブレスレディリムを搭載。
SRAM Rival 1ｘ11SPEEDドライブトレインと、TRP（機械＆油圧ハイブリッド）ディスクブレーキを装備するハイコストパフォーマンスな一台です。

2023-24.KONA ROVE ST（コナ/ローブST）

定価：166,000円(税込182,600円)⇒当店販売価格：157,700円(税込173,470円)

Roveは、「こんなバイクに乗りたい！」というユーザーの要望を形にしたモデルです。
適切なパーツセレクトとスチールフレームならではの丈夫さ、マイルドな乗り味とシンプルで洗練されたルックスを併せもつ人気モデルです。
通勤、グラベル～トレイル、オンロードや自転車旅。マルチにこなす一台です。前後スルーアクスル規格＆650x47cホイールのスチールバイクでありながら、手頃な価格で手に入れることができますが、その内容に妥協無いモデルです。

2023-24.KONA ROVE AL 650（コナ/ローブAL650）

定価：118,000円(税込129,800円)⇒当店販売価格：112,100円(税込123,310円)

▲TOPに戻る

MTB（マウンテンバイク）ラインナップ

●UNITシリーズ、HONZOシリーズ、PROCESSシリーズ etc

2023-24.KONA UNIT X（コナ/ユニットX）

定価：190,000円(税込209,000円)⇒当店販売価格：180,500円(税込198,550円)

Unit Xは、Konaの熱狂的ファンの間で大人気のモデルです。Reynolds 520 Butted Cromolyを使用したフレームは、耐久性高くラフに扱っても耐えてくれ、バイクパッキングやアドベンチャーに最適です。

ギヤマウントも多数配置されてるので、積載能力をカスタマイズできます。また本フレームはスライダーエンドを採用しており、シングルスピード化もスマートに対応します。

Shimano Deore 12速ドライブトレイン、チューブレス化も可能なWTB Ranger TCS 29×2.6タイヤで、あらゆるライディングシーンに対応するKONAの名作モデルです。

▶2024.KONA UNIT-X 紹介記事はコチラ

2023-24.KONA UNIT（コナ/ユニット）

定価：163,000円(税込179,300円)⇒当店販売価格：154,850円(税込170,335円)

UNITは、シングルスピードとクロモリフレームにリジットフォークを組み合わせ、究極のシンプルさを追求したシングルスピードMTB。
シンプルで丈夫な構造ゆえに突然のメカニカルトラブルなどからライダーを開放してくれます。フレームやフォークにはギアマウントが装備され、アイデア次第でウォーターボトルやギアを装着できます。

スライディングドロップエンドを交換すれば、変速機の取り付けも可能です。

2023-24.KONA HONZO ESD（コナ/ホンゾESD）

定価：315,000円(税込346,500円)⇒当店販売価格：299,250円(税込329,175円)

もしマッドマックスがバイクに乗るのなら、Honzo ESDを選ぶはず。名作ハードテールHonzoとモンスターが合体し、Process Xを参考にしたジオメトリーを採用するこのバイクは、トレイルを限界まで攻めたいライダーに最適です。
シングル化も出来るスライダーエンドを採用したスチールフレームには150mmトラベルのMarzocchi Bomber Z1 フォークを標準装備。Shimano Deore 4ピストンブレーキは十分なほどの制動力を発揮し、Race Face AR 30 リムと丈夫なMaxxis タイヤが過酷な路面に立ち向かいます。

まるで荒野の戦士のようなバイクです。