BRIDGESTONE Anchor 2027年モデルの展示会に参加してきました!
今回ピックアップしてご紹介するのは、レーシングラインの「RP8」と、ロングライドを軸に速さと快適性を両立する「RE8」。
どちらもフレームそのものに大きなモデルチェンジはありませんが、2027年モデルでは新カラーの追加や一部パーツ構成の変更が行われています。
特にRP8 105 Di2は新色2カラーへの入れ替えに加え、ホイールやステムを変更。RE8シリーズもカラーラインナップが刷新され、105 Di2には新たに「グロウレッド」が加わりました。
2026年モデルとの違いも含めながら、2027年のRP8 / RE8をチェックしていきましょう!
2027年モデル、価格、サイズについて
ANCHOR RP8

【RP8 105 Di2 MODEL】
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メーカー希望価格:¥524,000(税込)
カラー:レーシングブラック / レーシングホワイト / レーシングネビュラ / レーシングメテオライト
【RP8 105 MODEL】
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メーカー希望価格:¥414,000(税込)
カラー:レーシングブラック / レーシングホワイト
【サイズ(適応身長目安)】
440mm:155~168cm
490mm:165~175cm
510mm:170~185cm
530mm:178~188cm
ANCHOR RE8

【RE8 ULTEGRA MODEL】
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メーカー希望価格:¥944,000(税込)
カラー:オーシャンネイビー / フォレストカーキ / クレセントブラック
【RE8 105 Di2 MODEL】
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メーカー希望価格:¥489,000(税込)
カラー:オーシャンネイビー / フォレストカーキ / クレセントブラック / グロウレッド
【RE8 105 MODEL】
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メーカー希望価格:¥379,000(税込)
カラー:オーシャンネイビー / フォレストカーキ / クレセントブラック
【サイズ(適応身長目安)】
390mm:145~158cm
420mm:154~167cm
450mm:163~176cm
480mm:173~185cm
価格面で注目したいのは、RP8 105 Di2 / 105完成車、RE8 105 Di2 / 105完成車は価格を維持。RE8 ULTEGRAのみ¥935,000(税込)から¥944,000(税込)へ変更されています。
RP8|2027年モデルの変更点

まずはレーシングラインのANCHOR RP8から。
RP8は、フラッグシップ「RP9」をベースにカーボン素材のグレードを見直すことで、RP9譲りの走行性能をより身近にしたレーシングロードです。
主要部位の剛性はRP9比で約90%としながら、走行フィーリングを左右する剛性バランスはRP9と同等に設定。さらにフレーム形状もRP9と同一とすることで、高い空力性能を備えています。
単純に「RP9を柔らかくしたモデル」というより、RP9の速さを軸にしながら、より幅広いライダーが扱いやすいバランスへ落とし込んだモデルという印象です。
光によって表情を変える、RP8の新色2カラー
2027年モデルのRP8で、まず注目したいのが新しいカラーラインナップ。
RP8 105 Di2には、従来のレーシングブラック、レーシングホワイトに加え、「レーシングネビュラ」「レーシングメテオライト」の2色が新たにラインナップされました。

レーシングネビュラは、紫から水色まで色味が変化し、複雑な光を放つ偏光パール系カラー。
明るい場所では、一瞬パールホワイトかと思うほど明るく見えますが、実際には鮮やかな水色がベース。光が当たりにくい影の部分では、ほんのり紫がかった色味が現れ、見る場所によって繊細に表情を変えるカラーに仕上がっています。

レーシングメテオライトは、光の当たる角度によって黄金色から緑色へと表情を変える偏光メタリックカラー。
一見すると落ち着いたカラーながら、光を受けることでゴールドやグリーンが浮かび上がる、かなり存在感のある仕上がりです。
どちらも写真だけでは色味を捉えにくい、見る場所や角度によって印象が変わるカラー。今回展示会で実車を見て、2027年RP8の中でも特に印象に残ったポイントでした。
2026年モデルに設定されていたレーシングシャインレッド、レーシングディープブルーからの入れ替えとなり、2027年はより光や質感を楽しめるカラーラインナップへ変わっています。
なお、レーシングネビュラとレーシングメテオライトが選べるのはRP8 105 Di2 MODELとフレームセットのみ。機械式105 MODELは、レーシングブラック、レーシングホワイトの2カラー展開となります。
RP8 105 Di2はホイール&ステムも変更
105 Di2完成車では、パーツアッセンブルにも変更があります。
2026 |
2027 |
ホイールは従来のMAVIC AKSIUM DISCから、2027年モデルではSHIMANO WH-RS171へ変更。
また、ステムもANCHOR AERO STEMからANCHOR ALUMINIUM STEMへ変更されています。
完成車価格は¥524,000(税込)のまま維持されているため、2027年モデルでは新色追加とあわせて仕様を整理した形となっています。
そして個人的に大きいと思うのが、RP8フレームセットは¥330,000 → ¥299,000(税込)へ価格改定がされています。
電動シフト・ワイヤーシフトの両方に対応するRP8は、フレームセットから好みのコンポーネントで組み上げる楽しみ方もできるモデル。フレームから一台を作りたい方にとって、今回の価格改定はかなり嬉しいポイントではないでしょうか。
RP8|105 Di2 / 105のラインナップ
RP8 105 Di2 MODEL

SHIMANO 105 Di2を搭載した、RP8の中心となる完成車モデル。
ボタン操作で素早く正確に変速できる105 Di2に、BRIDGESTONE EXTENZA R1X 700×28C、SHIMANO WH-RS171を組み合わせています。
完成車重量は8.5kg(490mm・ペダルなし)。
レースへの挑戦はもちろん、「本格的なカーボンロードへステップアップしたい」という方にも選びやすい仕様です。
そして2027年モデルでは、何といっても4カラーから選べるようになったのがポイント。特に新色を狙っている方は要チェックです。
RP8 105 MODEL

機械式SHIMANO 105を搭載したRP8。
フレームは105 Di2モデルと同じく、TORAYCA® T800S / T700Sを使用したPROFORMAT設計。電動・ワイヤーシフトの双方に対応するため、将来的なDi2化などカスタムの余地も残されています。
タイヤにはEXTENZA R2X 700×28C、ホイールにはSHIMANO WH-RS171を採用。完成車重量は8.8kg(490mm・ペダルなし)です。
¥414,000(税込)という価格でRP8のフレーム性能を手に入れられるのが大きな魅力。
まずは機械式105で乗り込み、ホイールやコンポーネントを少しずつアップグレードしていくのも面白い一台です。
RE8|2027年モデルの変更点

続いては、ANCHOR ACTIVE LINEのRE8。
RPシリーズのレーシングテクノロジーを活かしながら、より長く、より快適に走ることを目的として設計されたカーボンロードです。
レーシングモデルほど剛性を高めすぎず、走行フィーリングに直結する剛性バランスを最適化することで、RE8が目指しているのは「快適なのに進む」という乗り味。
レースのための速さを追求するRP8に対して、RE8は速さを楽しみながら、そのまま100km、150km、その先まで走りたくなるようなキャラクターです。
ストーングレーが廃番、新色「クレセントブラック」へ

2027年モデルでは、RE8のカラーラインナップが変更されました。

これまで設定されていたストーングレーが廃番となり、新たに「クレセントブラック」が追加。
オーシャンネイビー、フォレストカーキは継続となり、ULTEGRA / 105モデルはこの3色展開となります。
105 Di2には「グロウレッド」も追加

さらにRE8 105 Di2のみ、鮮やかな「グロウレッド」を追加。
オーシャンネイビー、フォレストカーキ、クレセントブラック、グロウレッドの全4カラーとなり、RE8シリーズの中では最もカラー選択肢の多いグレードになりました。
105 Di2 / 105はサドルなど一部仕様を変更
RE8ではカラーだけでなく、一部パーツにも変更があります。
105 Di2では、従来のSELLE ITALIA X3 BLACKからCOMFORT SHORT SADDLEへ変更。
ステムもANCHOR AERO STEMからANCHOR ALUMINIUM STEMへと変更されています。
機械式105モデルについても、サドルがSELLE ITALIA X3 BLACKからCOMFORT SHORT SADDLEへ変更。
RE8らしいロングライドでの使いやすさを意識したパーツアッセンブルへ、細かな見直しが入っています。
RE8|ULTEGRA / 105 Di2 / 105のラインナップ
RE8 ULTEGRA MODEL

RE8の快適性だけでなく、スピード性能までしっかり引き出したハイパフォーマンスモデル。
DT SWISS ERC1400 45カーボンホイールに、RP9にも採用されるANCHOR CARBON AERO HANDLE BAR&AERO STEMを装備。
タイヤも105系完成車の32Cではなく、より軽快な走りを意識したBRIDGESTONE EXTENZA R1X 700×28Cを採用しています。
そして完成車重量は7.4kg(450mm・ペダルなし)。
快適性を重視したRE8でありながら、重量だけを見ればレーシングロードに迫る仕上がりです。
「ロングライド向け=ゆったり走るバイク」ではなく、速く、遠くへ走りたいライダーに向けたRE8の最上位パッケージと言えるでしょう。
RE8 105 Di2 MODEL

電動SHIMANO 105 Di2とEXTENZA R2X 700×32Cを組み合わせた、RE8のスタンダードとも言えるモデル。
32Cタイヤによる安定感と快適性に、Di2のスムーズな変速を組み合わせることで、長時間のライドでもストレスを抑えやすい構成になっています。
完成車重量は8.5kg(450mm・ペダルなし)。
2027年モデルではパーツ変更に加え、グロウレッドを含む4カラー展開になったことも大きなポイントです。
RE8 105 MODEL

機械式SHIMANO 105を採用し、RE8の走行性能をより身近に楽しめるモデル。
105 Di2と同様、EXTENZA R2X 700×32Cを装備し、RE8らしい快適性をしっかり確保。完成車重量は8.9kg(450mm)です。
価格は¥379,000(税込)。
ロングライドを中心に、峠やイベントライドまで幅広く楽しみたい方にとって、価格と性能のバランスが取りやすいグレードではないでしょうか。
まとめ|2027年 RP8 / RE8の注目ポイント
2027年モデルのRP8 / RE8は、フレームを大きく変更するモデルチェンジではありませんが、カラーやパーツアッセンブル、価格設定に細かなアップデートが入っています。
- RP8 105 Di2に「レーシングネビュラ」「レーシングメテオライト」が追加
- RP8 105 Di2はホイールがSHIMANO WH-RS171、ステムがANCHOR ALUMINIUM STEMへ変更
- RP8フレームセットは¥330,000 → ¥299,000(税込)へ価格改定
- RE8はストーングレーに代わり「クレセントブラック」を追加
- RE8 105 Di2のみ新色「グロウレッド」を設定
- RE8 105 Di2 / 105はCOMFORT SHORT SADDLEへ仕様変更
- RE8 ULTEGRAは¥944,000(税込)、105 Di2 / 105は価格据え置き

純粋にレースバイクらしい速さや反応性を求めるならRP8。

一方で、速さは欲しいけれどロングライドでの快適性も大切にしたいならRE8。
方向性の違いがはっきりしているからこそ、自分がどんな走りを楽しみたいかで選びやすい2シリーズだと思います。
2027年モデルではカラーの選択肢も変わっていますので、これからRP8 / RE8を検討されている方は、ぜひ新しいラインナップもチェックしてみてください!
















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