日常使いにフォーカスしたリーズナブルなクロスバイクが新登場!「GIOS LECRO.2025」

日常使いにフォーカスしたリーズナブルなクロスバイクが新登場!「GIOS LECRO.2025」

鮮やかなジオスブルーが印象的な、イタリアの老舗自転車ブランド「GIOS(ジオス)」

そのGIOSより新しいクロスバイク「LECRO(レクロ)」がラインナップに追加されました!!

本格的なクロスバイクはオーバースペックに感じている。「ママチャリより軽くて速いぐらいが丁度良い」を探されている方にオススメなモデルになっています!


2025年3月頃より順次入荷となり、当店にもまだ届いていないクロスバイク・・・写真や詳細が少ない状態ですが、分かる範囲でご紹介したいと思います!!

 

- 目 次 -

 


【メーカー希望価格】¥57,200(税込)
【カラー(全4色)】GIOS BLUE、SCARLET、LIGHT BLUE、VIOLET
【サイズ(適応身長目安)】450(155-180cm)
【付属品】ペダル、キックスタンド

 


LECROのフレーム性能について

 

フレーム素材は、クロスバイクにポピュラーな6061アルミが採用。フロントフォークは振動吸収性と耐久性に優れたクロモリになっています。

フルアルミクロスバイクと比較して車体重量は重くなってしまいますが、日常使い用途にフォーカスし「耐久性、乗り心地、軽量性」のバランスに配慮された仕様と言えます。

 

カラーラインナップは全4色。写真では3色しか発表されていないのですが、メーカーから届いた資料にはGIOS BLUEも存在している様です!

 

  • サイズ展開は1サイズ(450)のみ。適応身長はメーカー表記で155cm~180cmまでとなっています。

 フレームジオメトリー(設計)を見る限り、ポピュラーなクロスバイクよりもシートチューブが短く、トップチューブが長く取られています。

もし、メーカー表記である155cmの方が乗られた場合、地面に足はギリギリ付くかもしれませんが、ハンドルはかなり遠くなってしまうかも・・・

逆に180cmの方はシートポストをギリギリまで上げれば、ちょっと小さく感じる程度で収まるかな?といった印象ですね。

因みに、ステム長は90mmが採用されているとの事。ちょっと長いですね!それもふまえると理想的な適応身長は165cm~180cm程度かなーって感じがします!

 


LECROのパーツ構成について

基本スペックはShimano(1×7speed)とかなりシンプルな構成。

シフト関連は、ShimanoのTourneyクラスとポピュラーなクロスバイクの1ランクグレードを落とした仕様。

 

  • クランクは、Shimano ESSAのバッシュガード付きクランク(40T 170mm)が採用。

 Tourneyクラスのシフトはちょっと残念ですが、クランクをShimano ESSAで押さえてきた点は嬉しいポイント◎

クランクのランクを落として、シフト関連を上げる手段もあったかと思いますが、Shimano社に拘る点はGIOSらしいチョイスと言えますね。

ギア比はリアが14-28T、フロント40Tなので、街中に配慮された軽めのギア構成ですね。

 

【その他パーツ】
・ブレーキ:TEKTRO社のVブレーキ(品名不明)
・タイヤ:700×32c(品名不明)※写真で見る限りはサイドブラウンのタイヤっぽい
・ホイール:ナット止めのアルミホイール(品名不明)
・ペダルとサイドスタンドが標準装備

希望小売価格を税込で6万円以下に抑えている、リーズナブルなクロスバイクとしては、標準的なスペックより少しだけコスパが良い印象◎

ただ、注意点としては、ホイール固定がクイックリリースではなく、おそらくナット止め(写真参照)を採用。ホイールの脱着には工具が必要となりますね。


想定される乗り心地は?

実際に乗っていないので、想定される乗り心地って感じですが・・・

ジオメトリー表から見るに、おそらくホイールベースは長いと考えられます。またタイヤ幅も32cをインストール。フロントフォークはベントしたクロモリフォーク。以上からかなり"まろやか"な乗り心地だと思います。

直進安定性とクッション力が高く、街中用途ではのんびり乗りたい人向けって感じですね。
※軽量でシャープ。速く走りたいと感がられる方にとってはちょっと物足りない感もあり。 

 

GIOSのクロスバイクといえば「MISTRAL(ミストラル)」が代表作としてありますが、MISTRALと比較してLECROは、スポーツ性を下げまったりと乗れるクロスバイクになっていますね。


GIOS LECROのまとめ

  • 1サイズ、4カラー展開。適応身長には注意が必要。
  • 1×7speedとシンプルなパーツ構成
  • サイドスタンド付きは、ちょっと嬉しい◎

 

コストパフォーマンスについては、車体重量やフレーム精度、実際の乗り心地が分からない現段階では不明って感じがします!!

公開されている内容だけであれば、標準的なコストパフォーマンスといった印象。想定以上にフレームの性能が高く軽量だったら良いですが・・・💦

 

日常の街中移動用の足としてクロスバイクを考えられている方にとってピッタリなスペック。"ママチャリよりも軽くて速い"は十分にクリア。またイニシャルコストを抑えられる点は、これからクロスバイクを乗ってみたいと考えられる方にとっては嬉しい内容ですね!!

ただちょっとサイクリングをしてみたいと考えられる方にとって、走られるコースによっては厳しいかなーって感じがします。

 

追加情報が入り次第随時更新していまーす!!



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