この物価高騰下において「コスパ最強」となった日本ブランドBRIDGESTONE ANCHORのクロスバイク「RL1」が2025年モデルで更にコストパフォーマンスを上げて登場!!
デイリーユースとして日本ブランドらしく高品質でありながら、コストパフォーマンスに優れた仕様・・・
弊社YouTubeチャンネルでも再生回数を着実に伸ばすほどの注目度!おそらく2025年のANCHOR RL1の人気は約束された様な物ですね!
▼2023-2024年モデルのRL1紹介動画
2025.ANCHOR RL1(アンカー/RL1)油圧式
【メーカー希望価格】¥74,000(税込)
【カラー(全4色)】オーシャンネイビー、ヘイズホワイト、ミッドナイトブラック、ストリームターコイズ
【サイズ(適応身長目安)】420(150-165cm)、470(160-175cm)、520(170-185cm)
RL1がコスパ最強と言われる理由について
ビッグニュースとなったのが、2025年モデルでは2024年モデルよりも更にお買い得価格になりました!
2024年モデル:¥80,000(税込) ⇒ 2025年モデル:¥74,000(税込)
ただ、価格だけを見ると相場価格より少し安い程度で「最強」というのには言い過ぎな感じもしますね。
RL1がコスパ最強と言われるのは、標準装備されている仕様が凄い点にあります!
まず、スポーツ自転車では通常別売りとなる「カギ」「ライト」「スタンド」が標準装備されています。
加え「3年間の盗難補償」が無料で加入。
クロスバイクを初めて購入しようと考えられている方にとっては、色々必要品を揃えるのに不安があったりしますが、パッケージになっているのは嬉しいポイント。
通常、盗難補償を含め揃えようと思うと1万円以上プラスで必要と考えると「相場より少し安いのに、こんなにもおまけを付けてくれるの?」って価格です・・・
RL1のコスパを後押しするパーツ構成の良さについて
RL1(油圧式)の基本スペックは3×8speedが採用。
実は、おまけ(付属)品に頼らなくてもRL1はコストパフォーマンスに優れたモデル。
まず、他ブランドではコストカットされやすいクランクがしっかりとシマノ社製をチョイス。
ブレーキもしっかりとシマノ社製が採用。
更に、ハブ(車輪軸)もシマノ社製をチョイス。
クランク、ブレーキ、ハブは他ブランドではコスト調整によりシマノ製よりも安価なパーツを採用されやすい部位。
クランクやブレーキは、日常使い用としてのクロスバイクであれば、シマノである必要は無いかもしれませんが、ハブは購入後の3~5年後に大きく影響します。
シマノハブだから、軽量で進みが良いというわけではなのですが、耐久性では大きく違ってきます。
メンテナンスの知識が少ない初めてユーザーにとって、メンテナンスリスクの少ないシマノ製パーツをコスト調整せずにふんだんに採用してくれています。RL1は、自転車本体だけでもコストパフォーマンスに優れたモデルと言えます!
スペック表
タイヤサイズ | 700c | |
変速数 | 3×8speed | |
ペダル | BRIDGESTONE エルゴノミックペダル | |
スペック | フレーム | PROFORMAT, ALUMINIUM A6061, IS マウント, OLD135mm, スレッドBB(JIS68mm) |
フォーク | PROFORMAT, ALUMINIUM, ベンドタイプ, IS マウント, OLD100mm, ストレートコラム 1-1/8 | |
クランクセット | SHIMANO FC-TY501 48-38-28T ギヤガード付き 420-520mm:170L | |
BB | SHIMANO BB-UN101 122L 68W | |
Fメカ | SHIMANO TOURNEY FD-TY710 φ31.8 | |
Rメカ | SHIMANO ALTUS RD-M370 | |
シフター | SHIMANO ST-M310 | |
スプロケット | SHIMANO CS-HG31 8S 11-32T | |
ブレーキレバー | SHIMANO ST-M310 | |
ブレーキ | SHIMANO BR-M375 メカニカル + SM-RT10 F:160mm / R:160mm | |
タイヤ | BRIDGESTONE LIBERQ 700×32C | |
ホイール | ホイール:ANCHOR ハンドビルド リム:JALCO PR220 32H ハブ:SHIMANO F:HB-TX505 OLD100mm/R:FH-TX505 OLD135mm スポーク:#14 ブラック |
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ハンドル | ALUMINIUM FLAT HANDLE BAR, φ31.8 560W | |
ステム | ANCHOR ALUMINIUM STEM, φ31.8 420mm:90L / 470mm:100L / 520mm:110L | |
ヘッドセット | VP VP-A77CES セミインテグラルタイプ 上下:1-1/8 | |
サドル | スポーツサドル | |
シートポスト | ALUMINIUM SEATPOST, φ27.2×300L |
RL1の乗り心地について
RL1は、重心位置少し低くしホイールベースにゆとりを持たせた設計が採用されています。
フレームジオメトリー
フレームサイズ | 420 | 470 | 520 |
HA | 71 | 72 | 73 |
SA | 75 | 74 | 73 |
TT | 525 | 555 | 585 |
HT | 120 | 140 | 170 |
FC | 605 | 611 | 615 |
RC | 430 | 430 | 430 |
BB | 70 | 70 | 70 |
FO | 55 | 50 | 45 |
WB | 1025 | 1031 | 1035 |
SH | 690 | 737 | 784 |
SK | 551 | 575 | 609 |
RH | 374 | 390 | 399 |
適応身長 | 150-165cm | 160-175cm | 170-185cm |
スピーディーな設計というよりかは、操作性に配慮した安定性の長けたモデル。
ヘッドチューブ長も長めに取られており、アップライトなポジション。
タイヤにはBRIDGESTONE社製のLIBERQ(700×32c)を採用。ポピュラーなクロスバイクとしてはやや太めなタイヤを採用(軽快車、所謂ママチャリよりちょっとだけ細い)。
乗り慣れた軽快車に近い太さのタイヤは少しだけ安心感が上がります◎
クロスバイク初心者にとって、ハードルを下げ、気軽にスポーツ自転車を楽しんでもらいたいという想いが感じられる内容ですね。
BRIDGESTONE ANCHOR RL1(油圧式)のまとめ
- 標準装備品(おまけ品)が豊富なコスパ最強パッケージモデル
- おまけ品が無くてもコスパに優れたパーツ構成
- 初めてのクロスバイクにピッタリな安定性に長けた走行性能
- 2025年モデルで更にお買い得価格に!
2022年、2023年と当店ではベストセラーモデルとなったRL1(油圧式)ですが・・・更に価格が下がるという驚きのニュース。
他ブランドでは在庫が残ったから安くしますっていうのはありましたが・・・RL1に至っては、ちょくちょくメーカー欠品になっていたのに安くなった・・・
来年、当店はRL1専門店になってしまう気がします・・・💦