これからグラベルを始めたい人へ|最初の一台にすすめたい NESTO GAVEL

これからグラベルを始めたい人へ|最初の一台にすすめたい NESTO GAVEL

NESTO GAVELは、いわゆる“重たい安定系グラベル”ではなく、ロードバイク寄りの軽快さをちゃんと残した一台。舗装路を気持ちよく流せて、気になった砂利道にもそのまま入っていける。日常と遊びの境目を、ゆるくしてくれるバイクです。

38cタイヤの絶妙な太さ、FLEXORによるしなやかなリア周り、スルーアクスルの安定感。価格は抑えめでも、走りの土台はしっかりしている。だからこそ「初めてのグラベル」として無理がない。

速さだけを追わなくてもいい。 遠くに行かなくてもいい。
まずは舗装路を走って、気になった脇道に曲がってみる。GAVELは、そんな遊び方を自然に許してくれる一台です。

 

- 目 次 -

 


【メーカー希望価格】¥138,600(税込)
【カラー(全4色)】マットブラック、グレイッシュブルー/グレーグラデーション、マットサンドベージュ/マットダークグレーグラデーション、ホワイト/シルバーグラデーション
【サイズ(適応身長目安)】470mm(155-165cm)、500mm(165-175cm)、530mm(175-185cm)
【公称車体重量】11.0kg(530mm 保安部品除く)



安定だけじゃない。しっかり進むグラベル設計

初めてのグラベルロードに最適なアルミフレームモデル「NESTO GAVEL」。

「ちゃんと走ること」と「ちゃんと扱えること」。そのバランスで見ると、NESTO GAVELはかなり現実的な選択肢だと思います。

GAVELは、いわゆる “どっしり安定系グラベル” とは少し方向性が違い、設計ベースはどちらかというとロード寄り。

 

リアセンターはポピュラーなグラベルよりやや短めで、重心もほんの少し高めを採用。そのおかげで、踏み込んだときの反応が軽い。

舗装路を走行したときに「あ、ちゃんと前に出るな」と感じられます。グラベルバイクなのに、ロードバイクっぽい軽快さがちゃんと残っています。

 

かといって、レーシーなわけではなく、ヘッドチューブ長とコラム長にはかなり余裕があって、自然とアップライト寄りのポジションになります。

無理に前傾を作らなくていいので、ドロップハンドルが初めての方でも構えすぎなくていい。視界が広くてハンドルも安定する。

 

そして、NESTO独自の「FLEXOR」を採用。横方向に扁平加工されたチェーンステーが、踏み込んだときのねじれを抑えて、力をロスなく前に伝えてくれます。


フロントフォークはアルミコラム仕様のカーボンフォーク。耐久性とのバランスが取れおり、街乗りからちょっとした未舗装路まで、日常使いを前提にするならこの仕様は安心感があります。

 

もちろん、拡張性もきちんと押さえています。キャリアやフェンダー用のボルト台座はしっかり用意されているので、通勤仕様にもツーリング仕様にも振れる。

軽快さをベースにしつつ、使い方を広げられるのがGAVELの良いところ。

 

GAVELは、舗装路でも自然にスピードを楽しめて、未舗装に入っても不安が少ない。ロード寄りの軽さを残したグラベル、という立ち位置がしっくりきます。

初めての一台としても、ロードからのステップアップとしても、実はちょうどいいモデルになっています。


価格以上にまとまった、堅実スペック

コンポーネントの基本構成はSHIMANO SORAの2×9速。

エントリーグレードとはいえ、変速の安定感や耐久性はやはりSHIMANOらしく、街乗りから週末のライドまで安心して使える内容になっています。

 

 クランクはSORA純正ではないものの、中空シャフト採用モデル。見た目もどこか無骨で、いわゆる“グラベルっぽい”佇まい。

ギア比はフロントダブルで、しっかり1以下まで落とせる設定。急な坂や未舗装の登りでも、脚を削りすぎずに回していける。初めてグラベルに入る方にとって、この“余裕のある軽さ”はかなり心強いです。

 

ブレーキはTEKTROのエントリーグレードを採用。日常使いの制動力としては十分で、街中や軽めのグラベルで不安を感じることは少ないと思います。

ただ、ヒルクライム中心で走り込んだり、長い下りを攻めたい方であれば、ここはアップグレードを検討しても面白いポイント。伸びしろ、と捉えてもいい部分ですね。

 

ホイールはチューブレスレディ対応のアルミホイールを採用。将来的にチューブレス化も可能ですし、グラベル用途としては安心感のある仕様。

さらに固定方式はスルーアクスル規格。剛性面でも安定感があり、ダートに入ったときの挙動も落ち着いています。

 

グラベルロードとしてはやや細めなタイヤ(700×38c)を採用。舗装路の多い日本の道路事情に配慮した仕様になっています。

 

全体としては、価格帯を考えればかなり堅実なスペック構成。必要なところはしっかり押さえつつ、カスタムの余白も残している。良いバランスだと思います。


まとめ|ロードの軽快さで、グラベルの世界へ一歩踏み出すなら

 

  • ロードベース設計で、舗装路でもしっかり進む軽快な走行性能
  • FLEXOR構造+38cタイヤで未舗装路でも安定感ある乗り味
  • スルーアクスル&カーボンフォーク採用の安心感あるフレーム構成
  • 豊富なダボ穴でキャンプツーリングや積載カスタムにも対応
  • 価格を抑えつつ“育てられる余白”を残した現実的なグラベルロード

 

オンロードもオフロードも、どちらかに寄りすぎない。その真ん中を、きちんと走れる一台がNESTO GAVELです。

舗装路ではちゃんと軽快に進むし、砂利道に入っても構えすぎなくていい。スペック表だけを見れば控えめに映る部分もあるかもしれませんが、実際に乗ると「ちょうどいい」と感じるバランスに落ち着いている。これがGAVELの強みです。

そして積載性。トップチューブやダウンチューブ、フォークにまで用意された豊富なダボ穴は、キャンプツーリングやロングライドを視野に入れた設計です。グルメライドでも、観光でも、ちょっと非日常を味わう小旅行でもいい。自転車の遊び方を広げてくれる余白がちゃんとあります。

 

価格は税込138,600円。手に取りやすいレンジですが、スルーアクスルやカーボンフォークなど、走りの土台はきちんと押さえている。過剰に盛らない。でも足りなくもない。

GAVELは、グラベルロードの入り口としてとても素直な一台です。

いきなり尖ったモデルにいかなくてもいい。まずは舗装路を気持ちよく走って、気になった脇道に入ってみる。そこでちょっとした発見がある。それだけで十分楽しい。

ロードの延長線上に、グラベルという遊びがある。 その最初の一歩に、GAVELはお勧めです。



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