POLYGON BIKESのグラベルロード入門を支えるエントリーグレード「BEND R2（ベンドR2）」

元々、オフロード系のアルミフレームに定評がる本ブランドの「BEND R2」は、イニシャルコストを抑えながらもフレーム性能の高いモデルとしてオススメ！

＼BEND R2はYouTubeでも紹介中／

POLYGON BEND R2（ポリゴン/ベンドR2）

【メーカー希望価格】￥159,500（税込）
【カラー（全1色）】BLUE BLACK
【サイズ（適応身長目安）】　153cm~162cm（S）、162cm~173cm（M）、175cm~188cm（L）

BEND R2のフレーム性能について

前述でも記載した通り、POLYGONはオフロード系のアルミフレームに強く、グラベルロードバイクとしてもBEND R2は優秀なフレーム◎

溶接部はしっかりと面積を持たせ剛性を保ちながらも、過度になり過ぎない様パイプ断面の厚みを変化。剛性・軽量性・振動吸収性に配慮されたフレーム◎

厚みのあるチェーンステーとドロップシートステーで、悪路の登坂でもしっかりとペダリングのトルクを推進力へ変化してくれそうです！

また重心位置も低く設計されているので、悪路走行での安定性は抜群◎

ヘッド長にも余力があり、アップライトなポジションはMTB由来の設計！

ロードバイクの様な、オンロードでの加速性という点では苦手な印象もありますが、林道や砂利道といった自然を楽しむライドは十分に楽しめるモデル◎

内装のドロッパーシートポスト対応に、スルーアクスル規格はグラベルロードとしてポピュラー◎

アイレット数は多く完備され、バイクパッキングは勿論の事、キャリアや泥除けフェンダー等々、積載量にもしっかりと配慮され、キャンプライドとも相性が良い◎

フロントフォークはカーボンフォークが採用。軽量と振動吸収性が優れたフォークであり、上述でもお伝えした通りアイレット数がかなり豊富◎

フロントだけでもかなり積載が稼げるのは嬉しい◎

MTB由来の強靭なアルミフレームにハイボリュームな拡張性。悪路の登坂でもしっかりと反応してくれるグラベルロードです！

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BEND R2のパーツ構成について

基本スペックはSHIMANO SORA（2×9speed）が採用。

ブレーキは、ワイヤー引きの機械式ディスクブレーキ。フラットマウント規格にも対応されており、カスタム幅の広い設計◎

悪天候や悪路の走行を考えるとGROWTAC EQUALにカスタムもオススメ！

タイヤは650B×47が採用。650B採用の入門グラベルは、まだまだラインナップが少ないので嬉しい仕様◎

ホイールはチューブレスレディ対応のアルミホイール。

メーカーのサンプル画像ではペダルが写っていませんが、ちゃんと踏み面の広い樹脂ペダルが標準装備されています。

完成車重量を測ってみると、Sサイズで11.69kgでした！メーカー表記よりも少し軽いのは嬉しい！！

全体的にはイニシャルコストを抑えたカスタムベースにベストな仕上がりといった印象です！

フレームの性能が良い点もありますが、乗り方/乗る場所など選択肢が広いグラベルロードとしては、自分で考えるベストな仕上がりを目指せるのは嬉しいポイントになります！

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POLYGON BEND R2のまとめ

弊社のグラベル初心者スタッフが購入したということもあって、しっかりと試走させてもらったいました！！

感想としては、操作感や安定感は申し分なし。多少ガれた道でもしっかりとアプローチしてくれそうな印象があります！

また、車体の軽さとフレーム設計なども相まって踏み込みでも良い反応◎

単純にMTBをベースにしたグラベルロードって感じがします。

オンロードはちょっと苦手かもしれませんが、安定性が長けている分、ロードバイク初心者で、サイクリングがしたいけど怖いと思われている方には乗りやすいモデルだと思います！

イニシャルコストが抑えられながらもフレーム性能が高いグラベルロードなので、是非カスタムをして楽しんで欲しいモデルです！！

因みに、前後キャリア、ドロッパーシートポスト、Shimano GRXとほぼ完成形な仕様の「BEND R5」っていうのもあるので、そのまま旅に出たい人はコチラもチェックしてみてくださーい！！

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