「トレイルを本気で始めたいなら、今このGROWLERはかなり狙い目です。」
2022年モデルの型落ちセールとはいえ、設計そのものは今も十分現役。スラックジオメトリー、29×2.6のワイドタイヤ、ドロッパーポスト標準装備というトレイルハードテールの“押さえるべきところ”をきちんと押さえた一台が、この価格で手に入るタイミングはそう多くありません。
ROCKY MOUNTAINらしい、下りで怖くなりにくい安定感。 そして、ハードテールならではの軽快さ。
「最初の一台」としても、「遊び倒すための相棒」としても、ちゃんと理由があっておすすめできるモデルです。
モデル、価格、サイズについて
■ GROWLER 20(2022年モデル)

【メーカー希望価格】¥163,900(税込)
【型落ちセール価格】¥106,535(税込)
【カラー】RED / BLACK
【サイズ(適応身長目安)】S (157.5-170cm)、M (167.5-177.5cm)、L (175-188cm)
■ GROWLER 40(2022年モデル)

【メーカー希望価格】¥233,200(税込)
【型落ちセール価格】¥151,580(税込)
【カラー】PINK / GREEN、BLACK / WHITE
【サイズ(適応身長目安)】S (157.5~170cm)、M (167.5~177.5cm)、L (175~188cm)
ROCKY MOUNTAINという背景
1981年、カナダ・バンクーバーの自転車店の地下室から始まったROCKY MOUNTAINは、販売台数よりも「本当に山で速く、安全に、楽しく走れるか」という一点に重きを置いてきたブランドで、常にウェットでテクニカルなバックヤードトレイルをテストフィールドにしてきた背景があります。
だからこそフレーム設計には一貫した思想があって、単なる流行りのジオメトリーではなく、実際の山の斜面でどう安定するか、どう前に進むかが基準になっている。
GROWLERも、その延長線上にあるモデルです。
GROWLERというハードテール

これからトレイルを始めたいけれど、いきなりフルサスは予算もハードルも高い、でも下りで怖い思いはしたくない――そんな現実的な悩みに対して、かなり真っ直ぐな答えを出してくれるのがこのGROWLERシリーズです。

約64〜65°台の寝かせたヘッドアングルと長めに取られたリーチによって前輪がしっかり前に位置し、急斜面や大きな段差でも体が前に持っていかれにくい設計になっていて、その結果「速く走れる」というよりも「怖くなりにくい」という安心感に繋がっています。
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さらに29×2.6のボリュームタイヤが路面の荒れをいなし、リアサスを持たないハードテールでありながら十分な安定感を確保してくれるので、自走で山へ向かい、そのままトレイルで遊び倒すようなスタイルにもちゃんとハマります。
GROWLER 20|まず始めるなら
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セール価格¥106,535(税込)という数字だけを見るとエントリーMTBの価格帯ですが、実際に中身を見ていくと「このフレームでこの価格?」と少し疑いたくなるレベル。
Rocky Mountain 6061アルミフレームにBoost 148mm、テーパードヘッド、ドロッパーポスト対応という現代的な仕様がきちんと押さえられています。

フォークはSR SUNTOUR XCM34の130mmストロークで、コイルならではの素直な動きが扱いやすく、トレイルに慣れていない段階でも安心して使えるフィーリング。
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ドライブトレインはMicroShift Advent X 1×10速(11-48T)またはShimano Deore 10速仕様で、フロントシングルの扱いやすさとワイドなギアレンジを両立し、登り返しの多いルートでも不足は感じにくい構成になっています。

そして標準装備のドロッパーポスト。

この価格帯で最初から付いているのは本当に珍しく、急斜面やテクニカルセクションでの安心感がまるで違うので、最初の一台としての完成度はかなり高いと言っていいと思います。
まずはこの状態で走り込み、物足りなくなったらホイールやタイヤを替える。 伸びしろを残している、というのも魅力です。
GROWLER 40|一段上を狙うなら

もう少し積極的にトレイルへ入っていきたい、ジャンプやスピードレンジも視野に入れたいというなら、GROWLER 40の方が最初から完成度は高い。
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Suntour Raidon 34 LOR Air Boost 140mmフォークのエアサスは体重や好みに合わせてセッティングができるため、より繊細なコントロールが可能になります。
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Shimano Deore 1×12速(10-51T)はギアレンジが非常に広く、急勾配でも踏み切れる余裕がありつつ、平坦や下りではしっかり踏み込める構成で、トレイルの起伏に対して常に余裕を持たせてくれます。
ブレーキはShimano MT4100油圧ディスク、ホイールはWTB ST i30 TCS 2.0(チューブレス対応)実戦的なアッセンブル。
届いたその日から、本気で山へ入れる仕様です。
それが¥151,580(税込)。
型落ちだからこそ成立している価格ですが、設計自体は今も十分通用するどころか、トレイルハードテールとしてはかなり完成されたバランスだと思います。
まとめ|型落ちの価値

現代的なスラックジオメトリー、29×2.6のワイドタイヤ、Boost規格、ドロッパーポスト標準装備という基本をしっかり押さえたフレーム設計は今も色褪せるものではなく、むしろこの価格帯で手に入ること自体がかなり希少です。
- カナダブランドらしい本気のトレイル設計
- スラックジオメトリーで下りの安心感が高い
- GROWLER20は10万円台前半で始められる
- GROWLER40はDEORE 12速&エアサス搭載
- 在庫限りの型落ちセール価格

ハードテールMTBを探しているなら、 この価格でROCKYの思想に触れられる機会は、そう何度もあるものではありません。
在庫限りです。







