フレーム販売されているクロモリツーリングバイク「DAVOS ネオランドナー D604 Ver.2」とカーボンエアロロード「YOELEO R11 DB SL」の2車種を試乗車としてご用意いたしました!
カッコいいフレームだけど、試乗できる機会が少ないのがフレームセット、所謂バラカン品。
エイリン今出川京大前店別館がお勧めするパーツ構成と一緒に是非、試乗してみてください!!
DAVOS D604 Ver.2(エイリン今出川京大前店別館カスタム)
サイズ:460mm
カラー:AJISAI
まず、1台目はDAVOS ネオランドナー D604 Ver.2の当店オリジナル組みバイク!
D604 Ver.2はDAVOS(ダボス)のグラベルからツーリングまで幅広く堪能できるクロモリフレーム◎
重心位置がやや高めのランドナーちっくな設計が採用。昔ながらのランドナー設計に近代的なキャリアやラック、その他アクセサリー関連の取り付け可能なネオ ランドナー!
内装ケーブルのドロッパーシートポスト、Di2の様な電動コンポもOK。スライダーエンド式になっているので乗り味も自由自在◎
かなり守備範囲の広いフレーム性能になっています!
フロントフォークは、アイレット数が豊富なカーボンフォークが採用◎
DAVOS D604 Ver.2のパーツ構成について
パーツ構成は「有名なパーツだけど、触る機会が少ない」をコンセプトにチョイスしました!
メインコンポはmicrosift Sword(1×10speed)を採用。
ShimanoやSRAMがトップコンポーネントとして君臨する中、その他ブランドのコンポって手に触れられる機会ってかなり少ない!
お手頃価格のコンポって噂でしか聞いたことが無いって人が多いかと思い、インストールしてみました!
ブレーキは話題性バツグンなGrowtacのEQUAL(機械式ディスクブレーキ)
EQUALは触った事があるよ!って方も多いかもしれませんが、機械式ディスクブレーキといえば、これをチョイスせざるを得ないですよね(笑)
続いて、足回りでは・・・
ホイールハブにもGrowtacのEQUALを採用!ここはスタッフがどうしても入れたかった(スタッフも触ってみたかった)チョイス◎
あれだけ話題となったブレーキを出したんだから、ハブが出たら触れてみたいと思うのは当然のことですよね!
リムにはVelocityのAileronを採用。デザインと性能のバランスが取れた有能リム◎軽量&チューブレス対応にロードバイクシーンからダートシーン等々汎用性も高く、お勧めリムの一つ!
タイヤはGOODYEAR County Ultimate Tubeless Complete(700x40c)をチョイス。センタースリックのサイドノブと、オンロードをメインにちょっとグラベルユーザー御用達の万能系タイヤ◎
ハンドルはVELOCIのCHEERS BAR
ツーリングからグラベルライドに適したフレアハンドル◎フレームのコンセプトにピッタリなドロップハンドル◎
ステムにはRITCHY C220を採用。悪路でのハンドルコントロールを想定したカッチリ仕様◎
ヘッドパーツにはWhite Industriesを採用!試乗車と言えども、所有欲が欲しい所!目立たない所ほど決めていきたいって感じです!
サドルにはERGONのSR オールロード コアコンプ。シートポストにはVELOCI ドロッパーシートポストを採用。
サドルは、誰もが扱いやすい物をチョイス。あくまでも試乗車・・・変わり種を選びにくいポイント💦
シートポストは、トラベル 50mmとロードバイク適正高いドロッパーシートポスト◎グラベルロードに丁度良いトラベル量です!
あまり触れる機会の少ないパーツを、あえてチョイスしましたが、かなりフレームコンセプトにピッタリな仕様になっていると思います!!
DAVOS D604 Ver.2を試乗した感想
仕上がり具合では、ネオランドナーとして、かなり良い出来栄えって感じがしますよ!
正直シャープな走行性能とはいかないにしても、巡行性や安定性に長けランドナー用途としては申し分ない感じです!
デザイン的にもまとまった感じもありで満足な試乗車になっているかと思います!!
DAVOS D604 Ver.2を試乗してみたい方は勿論ですが、気になっていたパーツに触れてもらえる良いモデルだと思います!!
YOELEO R11 DB SL(エイリン今出川京大前店別館カスタム)
サイズ:49(455mm)
カラー:アークティックアイス
ネット販売を中心に最近では取り扱い店も増えており、勢力的なブランドYOELEO(ヨーレオ)のカーボンエアロロードバイク「R11 DB SL」の試乗車です!
YOELEOというブランドは、よく耳にする機会が多くなったかと思いますが、乗る事が出来るのはまだまだ少ないだろうーって事でご用意いたしました!
YOELEO R11 DB SLのパーツ構成について
上述のDAVOSとは真逆に「YOELEO R11 DB SLの乗り味を堪能してもらう」をコンセプトにパーツ構成は至ってシンプル(分かりやすい物)でまとめてみました!
メインコンポはShimano 105 Di2(2×12speed)
ロードバイクコンポの登龍門といえるShimano 105を採用する事で、雑念なくYOELEOを堪能してもらいたいと思います!
ハンドルには、フレームとセット販売される「H9 一体型ハンドル」。セット販売品とは思えないぐらい高性能なハンドル◎剛性とエアロ効果に長けた仕様!
ホイールにもYOELEO製の「SAT C38|38 PRO」をチョイス。フレーム以上に注目度が高まったYOELEOホイール。コストパフォーマンスがかなり高いカーボンホイールですね!
YOELEOのカーボン品質の高さを存分に味わってもらえる仕様になっているかと思います!
YOELEO R11 DB SLを試乗した感想
R11 DB SLは、ひと言でいうと「オールラウンダーに使えるエアロロード」という印象です。ガチガチに固められたフレームというよりかは、初心者でも踏み込みやすい良い塩梅の硬さ。
エアロロードとなると、汎用性が低い印象もありますがR11 DB SLは、色々と遊べそうなロードバイクだと思います。
そして、YOELEOの一体型ハンドルにホイールは、価格から想像が出来ないほど性能が高く、走行性能を後押ししてくれていますね。
もし、YOELEOでロードバイクを組みたいと思われている方はハンドルやホイールも一緒にご検討される事をお勧めします!
まとめ
今回は、フレーム販売されているグラベルロードバイクとロードバイクをオリジナル組付けで試乗車としてご用意いたしました!!
「バラカンをしてみたいけど、イメージがわかない」「乗り心地を確認したい」・・・etc
是非、試乗をしにご来店ください!サイズは各1サイズとなり、ご希望に沿えない場合もございますが、予めご理解のほどよろしくお願い致します。