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舗装路における軽快な走行性能を持つロードバイクと、高い車体コントロール性能を持つマウンテンバイク、その中間的役割を持つカテゴリー。スピードや距離等、それぞれの競技スタイルにした特化したモデルとは異なり、タイヤ幅28~35mm前後、フラットバー採用と、街乗り~週末のサイクリングなどでの使いやすさを重視した設計。また普段の生活に必要な、フェンダー (泥除け)やスタンド、ベル等のパーツが標準装備であったり、取り付けがしやすい設計のものも多い。
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●クロスバイク #1
700cタイヤ規格
クロスバイクの中では最もポピュラーな車種。漕ぎ出しが軽く巡行性も高い車輪径がロードバイクと同じ車輪径(700c)を持ちつつ、タイヤ幅28mm~とロードバイクよりも太めの設定でパンクのリスクも軽減。街乗りは勿論のこと、週末のサイクリングまで幅広く楽しむことが可能。スポーツバイク初心者にもアプローチしやすい車種。
●クロスバイク #2
650B(27.5inch)タイヤ規格
MTBカテゴリに寄せたクロスバイク。650B(27.5inch)タイヤを採用しポピュラーなクロスバイクよりも悪路走行性能に長けたモデル。街中はもちろんのこと、休日のちょっとしたアドベンチャーにもおすすめな車種。
●フラットバーロード
ブレーキやホイール規格、タイヤ幅など、基本ロードバイクと同等の設計を持ちながら、ハンドルやブレーキのコントロールがしやすいフラットハンドルを採用したモデル。通常のクロスバイクより更に軽量に作られているものが多く、街乗りは勿論の事、更にサイクリングにも使いやすい。
●コミューターバイク
より街乗りにおいての快適性を重視した装備が特徴的。お尻に優しいクッションの良いサドルが採用されたり、フェンダー (泥除け)やスタンド、キャリア(荷台)といった街乗りに必要なオプションが最初から標準装備されているものも多い。
最近ではMTBやシクロクロス、ピスト等をベースにしたコミューターカスタムも人気が高い