軽くて、コンパクトで、しかもタフ。
ハンドルバーバッグに求める要素を並べると、どれかを妥協しなければならないことが多いですが、WOT BAGSの「Bartender handlebar bag」は、その前提をいい意味で裏切ってきます。
ドロップハンドルにも自然に収まり、ロードからグラベル、バイクパッキングまで対応。
見た目は控えめですが、使えば使うほど「よく考えられているな」と感じさせてくれるバッグです。
ULTRA EPL400という素材選び、ロールトップとステム引っ掛けを使い分けられる構造、そして和歌山の工房で一点ずつ作られる背景。
このBartender Bagには、単なる軽量ギアでは終わらない“使うための理由”が詰まっています。
【WOT BAGS】Bartender handlebar bag|モデル・価格・サイズについて
![]() |
![]() |
【販売価格】¥21,500(税込)
【カラー(全2色)】Black Magic、White Lightning
【サイズ】約W25cm × H25cm(ロール時 約15cm) × D7cm
アドベンチャーサイクリストが作るWOT BAGS

WOT BAGSは、アドベンチャーサイクリストであり、バイクパッキングギアの輸入も手がけるDean氏が立ち上げたバッグブランド。
和歌山の工房にて、すべて一点ずつハンドメイドで製作されています。

量産効率やコストよりも、「自分が実際に使いたいかどうか」を基準に細部まで作り込まれているのがWOT BAGSの特徴。
Bartender handlebar bagも、その思想が色濃く反映されたモデルです。
ドロップハンドルにもフィットするサイズ設計

Bartender handlebar bagは、スタックを抑えたコンパクトなハンドルバーバッグ。
ハンドル位置の低いロードバイクでも無理なく装着でき、見た目や操作性を損なわないサイズ感にまとめられています。

それでいてロールトップ構造を採用することで、必要に応じて上方向への容量拡張も可能。
「小さいけれど、足りなくなりにくい」絶妙なバランスが魅力です。
ULTRA EPL400という素材選び

メイン素材には、Challenge Sailcloth社のULTRA EPL400を採用。
ダイニーマ由来の高強度・耐摩耗性・耐紫外線性を備えた、ULギア界でも注目度の高い素材です。
あえて軽量な200ではなく、タフさとコシの強さを重視した400を選択。
ULでありながら神経質にならず、日常からツーリングまで安心して使える素材感が特徴です。
上部の縫い代を極力減らした構造により、防水性にも配慮されています。
二刀流で使える開閉と拡張性

しっかりと閉じて安定感を重視する使い方と、ショックコードをステムに引っ掛けてクイックにアクセスする使い方、2通りに対応します。
![]() |
![]() |
底部にはショックコードとデイジーチェーンを装備し、ウィンドシェルやポール類などの外付けも可能。

付属のVOILE nano strapsによる固定力も高く、バイクパッキング用途にも対応します。
![]() |
![]() |
Bartender handlebar bagのまとめ
- ドロップハンドルにもフィットするコンパクト設計
- ULTRA EPL400採用で軽さとタフさを両立
- ロールトップ+ステム引っ掛けの二刀流開閉
- 外付け前提の拡張性でバイクパッキングにも対応
- 和歌山製ハンドメイドによる高い完成度

ULギアという言葉が当たり前になり、数字や軽さが先行しがちな今。
それでもBartender handlebar bagを手に取ると、「実際にどう使うか」を起点に作られていることが伝わってきます。
軽いけれど、軽さだけを目的にしていない。
コンパクトだけど、使い道を狭めない。
派手さはないけれど、選ぶ理由がちゃんとある。

アドベンチャーサイクリストとして走り続けるDeanさん自身の経験が、そのまま形になったようなバッグだからこそ、ロードでもグラベルでも、日常でも旅でも、違和感なく溶け込むのだと思います。
「何を積むか」よりも、「どう走りたいか」。
そんな視点でハンドルバーバッグを探しているなら、WOT BAGSのBartender handlebar bagは、かなり信頼できる相棒になってくれるはずです。








