軽くて防水性に優れ、スマートなデザインで日常からツーリングまで活躍する──それがFAIRWEATHERのバッグです。
今回ご紹介する stem bag、SEAT BAG MINI、frame bag ADV の3種類は、どれもX-PAC素材を採用し、雨天やロングライドでも安心できる耐久性と使いやすさを備えています。
背伸びをせず、等身大のデザインでありながら、本格的なライドにも十分対応できるタフさ。日本のサイクリストが手掛けるハンドメイドバッグだからこそ、細部の使い勝手までしっかり考え抜かれているのも大きな魅力です。
普段の街乗りに馴染みながら、週末の小さな冒険やキャンプツーリングにも自然とフィットする。 そんな頼れる相棒を探している方に、ぜひチェックしてほしいシリーズです。
等身大でタフ。FAIRWEATHERというブランドの魅力
当店でも長くお付き合いさせていただいているブランド「FAIRWEATHER」。私自身もいくつかのバッグを愛用しており、お気に入りブランドのひとつです。
背伸びをし過ぎない等身大のデザインでありながら、本格的なライドにも十分に対応できるタフさを兼ね備えており、日常の街乗りから週末のアドベンチャーライドまで自然に馴染んでくれる存在です。
日本の自転車好きが、自らの経験をもとにハンドメイドで仕上げるバッグだからこそ、見た目の美しさと実用面での安心感の両方を感じることができます。
そんなFAIRWEATHERのラインナップの中でも、人気の高いのがX-PACシリーズ。X-PACは防水性や軽さ、そして優れた耐久性を兼ね備えたファブリックで、アウトドアやサイクリングシーンで高い評価を得ています。
この素材を採用したバッグは、雨の日でも中身を守り、軽量で扱いやすいのでライド中のストレスを軽減してくれるのが魅力です。
さらにシンプルでスマートなデザインは、自転車そのものの雰囲気を壊さず、日常のスタイルにも溶け込んでくれます。まさに「every day」と「adventure」をつなぐシリーズだと言えるでしょう。
FAIRWEATHER STEM BAG(X-PAC)
縦14.5×横10×奥行10cm/X-PACナイロン/税込6,050円
まずご紹介したいのは「stem bag(X-PAC)」。
縦14.5cm、横10cm、奥行10cmというコンパクトなサイズで、ライド中に片手で簡単に出し入れできる仕様になっています。
補給食やウォーターボトル、モバイルバッテリーなどを入れておくのに最適で、ドローコード式の開閉は走行中でも直感的に操作できます。
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底部には排水穴が設けられているので、飲み物を入れて結露しても安心。小さくてもライドの快適さを大きく変えてくれる、そんな頼れるバッグです。
FAIRWEATHER SEAT BAG MINI(X-PAC)
容量0.9〜1.5L/長さ20〜31cm/X-PACナイロン/税込9,460円
次に「SEAT BAG MINI(X-PAC)」。容量は0.9Lから1.5Lまでロールトップで調整可能で、必要な分だけをスマートに収納できます。
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小型ながら工具やチューブ、携帯ポンプはもちろん、輪行袋や薄手のジャケットまで入れられるので、ワンデイライドにちょうどいいサイズ感。軽量でスマートなデザインはロードバイクとの相性も良く、シート下に自然に収まります。
ホールド性も高く、ダンシングの際にバッグが左右に揺れにくいのも嬉しいポイント。通勤やブルベといったシーンでも安心して使える万能サドルバッグです。
FAIRWEATHER FRAME BAG ADV(X-PAC)
S:28×34×6cm/M:33×47×6cm/X-PACナイロン/税込11,550円〜
そして3つ目は「frame bag ADV(X-PAC)」。
SサイズとMサイズの2種類があり、3/4サイズ設計でボトルケージを犠牲にしないのが特徴です。容量はしっかり確保しながらも、脚と干渉しにくい薄型デザイン。
ドライブサイドにはメインコンパートメント、ノンドライブサイドにはフラットポケットが配置され、収納の使い分けも便利です。
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テントや調理器具など長尺の荷物も入れられるので、キャンプライドやロングツーリングで本領を発揮します。
X-PAC素材と止水ファスナーによって防水性も万全。雨の日のロングライドでも安心感があります。
まとめ|日常からツーリングまで寄り添うFAIRWEATHER
- 背伸びせず等身大で使えるFAIRWEATHERの魅力
- 軽量・防水性・耐久性に優れたX-PAC素材を採用
- 幅広いバイクバッグを展開
- 日常使いからツーリングやキャンプライドまで幅広く対応
- シンプルでスマートなデザインが自転車に自然に馴染む
どのバッグも共通しているのは、軽くて防水性に優れ、見た目もスマートであるということ。ロードからツーリング、普段の街乗りまで自然に馴染み、気張らずにライドを快適にしてくれる点がFAIRWEATHERらしさだと思います。
単体で使っても便利ですが、ステムバッグ+サドルバッグ+フレームバッグを組み合わせれば、日常のライドからキャンプツーリングまで幅広くカバーでき、自分のスタイルに合わせた使い分けが可能になります。
気軽に取り入れられるシンプルさと、ライドを支える本格的な機能性。その両方を持ち合わせているからこそ、FAIRWEATHERは多くのサイクリストに愛され続けています。
毎日の通勤やちょっとした買い物に、自転車で出かける週末の小さな冒険に。そして時には本格的なツーリングのお供に。
等身大のデザインと確かな機能を備えたFAIRWEATHERのバッグは、きっとあなたのライドをより気楽に、そして楽しくしてくれるはずです。