日常使いにフォーカスしたタフなクロスバイク「Bianchi C-SPORT1.2024」

日常使いにフォーカスしたタフなクロスバイク「Bianchi C-SPORT1.2024」

ビアンキのクロスバイクでは最もリーズナブルな街中日常使いモデル「C-SPORT 1(Cスポーツ)」

クロスバイクの入門グレードでありながら、ハードな日常使いにあわせメンテナンスリスクの低いシマノパーツを多く採用する等、初心者が気軽に楽しめる様に配慮されたモデル◎

ポピュラーなクロスバイクと比較して太めのタイヤを採用しクッション性やグリップ力も高く、乗り心地やコントロール性にも余念は無く、加えフレーム設計で走行性能を向上。

一流ブランドがプロデュースするクロスバイクになっています!

 

- 目 次 -

 


2024年モデル Bianchi C-SPORT 1

【メーカー希望価格】¥76,780(税込)
【カラー(全3色)】CELESTE CK16/DARK TURQUOISE FULL GLOSSY、ROCKS SAND MATT/BLACK GLOSSY、White Sand/Metal Logo
【サイズ(適応身長目安)】43(158-168cm)、47(165-177cm)、51(175-182cm)、55(178-190cm)、59(185-192cm)


Cスポーツ1のフレーム性能について

C-SPORT 1のフレームはクロスバイクの中で最もポピュラーなアルミフレームが採用。

 

フレームジオメトリー

フレームサイズ 430 470 510 550 590
HA 70 71 71.5 72
SA 75 74.5 73.5 73
TT 525 545 565 585
HT 125 135 155 185
FC - - - -
RC 465 460 460 460
BB 68 68 68 68
FO - - - -
WB - - - -
SH - - - -
SK - - - -
RH - - - -
適応身長 158-168cm 165-177cm 175-182cm 178-190cm 185-192cm

フレームジオメトリーもクロスバイクとしてはポピュラーな設計をチョイス。コントロール性能と走行性能のバランスが取れた設計◎

 

ヘッドチューブ長は、やや短めといった印象はありますが、コラム長やステム角でバランスが取られ、アップライトなポジション調整も可能◎

 

後ろ三角はコンパクトになる様ドロップドシートステーが採用。ペダルを踏み込んだ時の反応性向上とシートへの振動吸収性の向上に配慮された仕様◎

 

C-SPORTシリーズは、日常使いを目的とするライダーの為、フレームは耐久性にフォーカスされています。その為同価格帯のクロスバイクと比較して若干重量を感じます。

その重量感が走行の犠牲にならない様に、フレームの設計で工夫されたモデル。

持った印象よりも走った印象は軽く感じる内容といえますね!

 

ケーブル関連はフレーム内装でメンテナンスリスクを抑制。

 

ボトルケージは勿論ですが、キャリアや泥除けの取り付け台座もしっかりと配備。

 

安定性の高いセンタースタンドの取り付け台座も完備◎

 

日常使いのライダーにとって拡張性の高い仕様は嬉しいポイントと言えます!


Cスポーツ1のパーツ構成について

C-SPORT 1の基本スペックはShimano 3×8speedが採用。

クランクまでもシマノ社製が採用されているのは嬉しいポイント◎

 

ブレーキはTEKTRO社のVブレーキが採用。

C-SPORTシリーズには油圧ディスクブレーキ採用モデル「C-SPORT 2」もあるので、ブレーキ性能を上げたい方はコチラもチェックしてみてください!

 

そして、タイヤはクロスバイクとしてはちょっと太めの700×38cが採用。

38cは軽快車(所謂ママチャリ)のタイヤよりほんの少しだけ太いぐらい。軽快車で慣れた方にとっては安心できる太さっといった感じですね。

 

個人的なお勧めポイントとしては、C-SPORT1のホイールハブ(車軸)にシマノ社製が採用されているところです!

雨の日も乗られる方が多い日常使いクロスバイク。安価なハブが採用されているモデルでは劣化が早く走行性能が著しく低下してしまいやすい印象があります。その点、シマノ社製のハブはかなり劣化が遅く、走行性能をしっかりと維持してくれます!

C-SPORT1はポピュラーなクロスバイクと比較して、シマノ社製パーツを多く取り入れてくれている点は、ハードに使う日常ライダーにとってメリットが多いですね!

 

スペック表

タイヤサイズ 700c
変速数 3×8speed
ペダル Included
スペック フレーム C-SPORT GENT ALU FRAME V-BRAKE OLD135mm
フォーク ALLOY 1-1/8 V-BRAKE
クランクセット Shimano FC-TY301 42/3424T, 170mm: 41-53, 175mm:55
BB Chinhaur AXLE: 122MM(D-NL), SHELL: BSA 68MM
Fメカ Shimano FD-TY600-L3
Rメカ Shimano RD-M360-l
シフター Shimano ST-EF500
スプロケット -
ブレーキレバー included
ブレーキ Tektro RX1 Mini V-Brake
タイヤ 700x38c ,TPI30,
ホイール HUB Front:Shimano HB-TX500QR
HUB Rear:Shimano FH-TX5008-QR O.L.D. 135mm
RIMS:Alex Rim AT470 v-brake version, alloy, 700c 622x17 32H
ハンドル Velomann MTB11AFS Alloy 6061 DB, 580mm, flat bar, 9° bend, 31,8mm
ステム Velomann ST69A 3D forged 6061 Alloy, 12° 31,8mm 28,6mm, 70mm: 43, 100mm: 47-51, 120mm: 55
ヘッドセット NO.8B / ZS4D 1-1/8"
サドル Velomann 2087HRN
シートポスト Velomann SP02.1 Alloy shaft AL6061, alloy head, 15mm offset, 31,6mm, 350mm

2024.Bianchi C-SPORT1のまとめ

  • 日常使いに適した過度の無いフレームジオメトリー
  • 耐久性と走行性能のバランスに配慮されたフレーム設計
  • 太めのタイヤで安定性/クッション性が優秀
  • シマノ社製パーツを多く取り入れ、メンテナンスリスクを軽減

 

日常使いに適したVブレーキ採用のクロスバイクの相場が6~7万円前後と考えると若干割高感を感じてしまいますが

パーツ構成からフレーム設計に至るまで、日常使いライダーにとって必要なスペックをしっかりと考えられたモデル。

加えビアンキというブランド力から来る所有欲を考えると決して高すぎる価格では無いと思います!

 

是非ご検討ください!!



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