2024年一押しはコレ!コスパ最強 日常クロスバイク「KhodaaBloom RAIL DISC.2024」

2024年一押しはコレ!コスパ最強 日常クロスバイク「KhodaaBloom RAIL DISC.2024」

「クロスバイク=RAIL」のポジションを徐々に確立してきている日本ブランドの「Khodaabloom(コーダーブルーム)」

そのコーダーブルームの大定番クロスバイクが、今回ご紹介する「RAIL DISC(レイル ディスク)」

コーダーブルームが提案するレイルシリーズは、かなりのバリエーション数となっており購入を検討される方にとっては迷うポイントと思いますが、「RAIL DISC」は丁度真ん中の存在にあたりますね。

「RAILシリーズの違いと選び方」詳細記事はコチラ

 

コストパフォーマンスと信頼のパーツ構成、超軽量フレーム・・・等々、おすすめポイントが豊富なRAIZ DISCをご紹介致します!!

 

- 目 次 -
  1. 「モデル、価格、サイズについて」
  2. 「コスパ優秀なポイント」
  3. 「フレーム設計について」
  4. 「パーツ構成について」
  5. 「試乗した感想」
  6. 「まとめ」

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2024.KhodaaBloom RAIL DISC(コーダーブルーム/レイルディスク)

【メーカー価格】¥79,200(税込)
【サイズ(適応身長)】400(155-170cm)、440(165-180cm)、480(170-190cm)
【車体重量】10.5kg(480mm)
【カラー(全4色)】マットダークブルー(NEW)、マットソリッドグレー(NEW)、マットダークグリーン、マットブラック

RAIL DISCのコスパが良いポイント

このRAIL DISCをおすすめするにあたって、コストパフォーマンスは外せないと思います!!

2024年モデルの同スペック帯価格を見ていると税込8万円オーバーが並ぶ中、RAIL DISCは2023年モデルより価格を下げて税込8万円を切った価格設定となりました。

単に価格を下げるだけであれば、スペックを下げる等のコストカットをすれば出来る事ではあるのですが、KhodaaBloomはパーツ構成は殆ど変えず、むしろ軽量化され、価格を下げるという驚きのパフォーマンス◎

更にライトやスタンドといった通常では別途購入が必要なオプションパーツも標準装備◎

物価高騰に悩むこのご時世に嬉しい発表となりました!

もちろん価格だけであればRAIL DISCよりも安いモデルもありますが、パーツ構成などの機能性や実際に走った時の走行性能と価格を見ると、一押しですね!

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日常使いにフォーカスしたフレーム設計

メーカー表記車体重量では10.5kg(480mm)となっており、私の知る限り「日常使い油圧ディスクブレーキ採用クロスバイク」としては最軽量モデル。

軽量が全てとは言いませんが、軽量であるに越したことはないですね。

RAIL DISCは、他の同価格帯クロスバイクと比較して特段スピードが出しやすいというよりかは、軽やかで疲れにくいという印象◎

ジオメトリ(フレーム設計)では、重心位置がやや高めでホイールベースがやや長めを採用。

 

これは、漕ぎ出しや上り坂をスムーズにしスピードが出ても安定性を損ないにくい様に配慮された設計。

ヘッドチューブ長は長めに取られており、コラム長も余力あってハンドル位置はゆったりとした高めに設計◎

クロスバイク初心者にとって過度の前傾姿勢は、ハンドル操作性を下げ、体への負担となりやすい。そうならない様に寄り添った設計と言えますね!

あまり注目されていませんが、RAIL DISCは後々のセンタースタンドへ換装が出来る様に取り付け台座が完備。

サイドスタンドでは心もとないユーザーにとっては嬉しい仕様◎

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メンテナンスリスクの少ないパーツ構成

コストパフォーマンスを更に後押しする内容が、Shimano社製パーツがふんだんに採用されている点!

変速関連は当然の事ながら・・・

コストカットされがちなクランクや・・・

 

油圧ディスクブレーキもShimano社製を採用!

 

個人的にはホイールハブ(車軸)がShimano社製という点がおすすめポイント!

日々の生活の足として利用される事も多く、なるべくメンテナンスリスクの少ないパーツをアッセンブルしてくれるのはありがたく、特にホイールハブは購入から3~4年後に影響が大きい。

劣化が遅いことで評価の高いShimanoハブは、購入後数年後でも性能を維持してくれ永く愛用できます!

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KhodaaBloom RAIL DISCを試乗した感想

試乗した感想では、何せ軽やか!

漕ぎ出しのスムーズさ、スピードを意識しなければ長い距離も走れる。そういいた印象の強いクロスバイクでした。

また、乗車姿勢もかなりゆったりとしたポジションとなっており、クロスバイク特有の怖さが少なく操作しやすいのも好印象◎

マイナスポイントでは加速性が少し弱いと感じました。

これは「ホイールベースが長く安定性がある事」や「振動吸収性が高い」メリットをトレードオフした形にはなりますが、加速性が犠牲になったって感じですね。

その為、スピードを求めるシャープな走りよりもゆったりと長い距離を気軽に楽しむ事が出来るクロスバイクって感じがします。

ちょっとマニアックな言い方をすると「踏み込む乗り方よりも回す乗り方が良い」ですね!

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KhodaaBloom RAIL DISCのまとめ

「ライト」「スタンド」が標準装備
シマノパーツをふんだんに採用
同価格帯で最も軽量なクロスバイク
同スペック帯クロスバイクの中でトップクラスの価格設定

毎年、取り扱い商品の中で「どれが一番コストパフォーマンスが優秀か」を調べるのが恒例となってきていますが・・・

2022~23年の様にメーカーが突発的な価格改定を行わない限りはKhodaaBloom RAIL DISCは同スペック帯で最もコストパフォーマンスに優れたクロスバイクと感じます!!

是非ご検討してみてください!!

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