MARIN BIKESのMTBライダー デイリーバイクにピッタリな「DSX-FS」がお買い得価格で再入荷しました!!
再入荷!2023.MARIN DSX-FS(Msize 168cm-178cm)
DSX-FSをおすすめする理由
グラベルバイク専用のフロントサスペンションがインストールされたフラットバーグラベル「DSX-FS」
「SR Suntour GVX LOR(60mmトラベル)」のエアサスが採用◎
MTBライダーにとっては少なめなトラベル量ですが、固めの悪路を得意とするグラベルバイクとしては嬉しいポイント◎
MTBのサスペンションフォークであれば、100mm以上のトラベルとなりアグレッシブな悪路であれば必要量と言えますが、フラットバーグラベルというカテゴリ下では60mmというトラベル量は必要十分と言えますね。
ちょっとサスペンションが付いているだけで、前輪が跳ねにくくハンドルコントロールに貢献してくれます。
ロックアウト機能も採用されているので、舗装路でも快速性を犠牲にしない点は守備範囲の拡大に貢献◎
そして、DSXシリーズ共通でシートチューブ中央部を大きく凹みが入っています。これは太めのタイヤでもチェーンステー長を短く設計させる為と言えます。
チェーンステー長425mmはグラベルというカテゴリの中でもトップクラスに短く設計されており、ペダリング時での反応性に貢献されます!
BB位置ではBB DROP 82mmとやや深めの設計⇒かなり低重心設計で林道等の悪路での安定性に配慮された設計と言えます。
フロントサスペンションと深めのBB位置により、より一層悪路での走行性能を高めたグラベルバイク。
そして、バックフォークをコンパクト化する事で固めの未舗装路を颯爽と走る抜けるモデルです!
ただし、オンロードしか走らないユーザーにとってはデメリットになる部分。その為、ターゲットを絞り込んだ尖った性能のモデルになりますね!
●その他おすすめポイント
DSX-FSには、内装ドロッパーシートポストとリアキャリア取り付けが対応されたフレーム◎
DSX-FSのパーツ構成について
Shimano SLXとDEOREのミックスコンポを採用。おそらくですが、このミックスコンポは今後Shimano CUESに変わっていくんだろうなーとしみじみ時代の変化を感じられる仕様
フロントギアはナローワイドチェーンリングの1×ドライブ仕様。 クランクには中空シャフトが採用された点は嬉しいポイント◎
スプロケットには10-51T(12SPEED)を採用。日常ではここまでワイドなギアは不要ですね。あくまでも未舗装路の登坂用。
ブレーキにはフラットマウント型のShimano油圧ディスクブレーキが採用(MT201/UR300)
センターノブが小さくオンロードを快速的に、サイドノブを大きくすることで悪路やコーナーでのグリップ力をアップ。
オンオフ両面で活躍できるRiddler(700×45c チューブレスレディ対応)が採用されていますね!
パーツ構成は、性能が必要なところにしっかりとコストを掛け、上手くバランスの取れた構成になっています。
DSX-FSを試乗した感想
カタログでのスペック表だけを見ると、登坂と長距離は苦手だけど気軽にオフロードに走りに行けるモデルという印象が強い。
フロントサスと低重心フレームは、舗装路が走り難いというイメージが強くなりますね。
ですが、クロスバイク(街中モデル)と比較してもオンロードもしっかりと走れると感じました。
おそらくギリギリまで詰められたホイールベース(チェーンステー長)の効果もあり、しっかりとした加速感です◎
ロードバイクの様に長距離を走りたい方にはおすすめしにくいモデルではありますが、普段使いのクロスバイクでそのまま林道や砂利道を走り抜けられると考えると面白い自転車と思います!
DSX-FSのまとめ
- グラベル専用サスペンションフォーク採用モデル
- Shimano DEOREとSLXのミックスコンポ
- 「チェーンステー長が短く」「BB DROP値が深い」個性的なジオメトリ
尖った性能を持つ個性的な、私の大好物なフラットバーグラベル。日本の土壌でこの自転車が受け入れられれば・・・と願うモデル。
仕事帰りにサラッと林道に走りに行ける・・・まさにライフワークバランス用バイク!!
この個性的なフラットバーグラベルが在庫限定でセールを実施中!!
一台、おもしろい自転車が欲しいなーって思われている方がいましたら、この機会に是非ご検討くださーい!!