「最初のロードバイク、何を選べばいいか分からない」そんな方に、今かなり条件の良い1台があります。
速さだけに偏らない“オールロード”設計で、街乗りからロングライドまで無理なく対応。32Cタイヤの安心感や自然なポジションにより、初めてでも構えずに乗り始められます。
さらにClaris仕様+対向ピストン式ディスクブレーキで扱いやすさと実用性も両立。「これからどう乗るか」を決めきれていない人でも安心して選べる1台です。
この記事では、VR60の特徴や仕様、カラーごとの違いまで分かりやすく解説していきます。
現在、VR60は在庫セール対象モデルとして約30%OFFとかなりお買い得な価格になっています。
これからロードバイクを始めたい方にとって、性能と価格のバランスが非常に取りやすいタイミングです。
2026年モデル FELT VR60|モデル・価格・サイズ

カラー・サイズ展開
【メーカー希望価格】¥198000(税込)⇒ SALE ¥138,600(税込)
【カラー】
Gloss Bay Blue / Pewter(グロスベイブルー / ピューター)
Gloss Pewter / Black(グロスピューター / ブラック)
【サイズ(適応身長目安)】43(144.7-152.4cm) / 47(152.4-167.6cm) / 51(167.6-172.7cm) / 54(172.7-177.8cm) / 56(177.8-182.8cm)
カラー別仕様の違いについて
VR60で見逃せないポイントが「カラーによって一部仕様が異なる」という点です。
メーカー公式サイトでは「Gloss Pewter / Black」をベースにスペックが掲載されていますが、実際にはもう一色の「Gloss Bay Blue / Pewter」とで細かな違いがあります。
基本性能は共通しつつ、パーツ構成と積載性に差があるため、用途に応じて選び分けたいポイントです。
タイヤ・クランク・ボトル台座の違い
両カラーの主な違いは以下の通りです。
■ Gloss Pewter / Black

・タイヤ:KENDA KWEST(700×32C)
・クランク:Shimano Claris R2000
・ボトル台座:ダウンチューブ上側に2箇所
■ Gloss Bay Blue / Pewter

・タイヤ:Vittoria Zaffiro V(700×32C)
・クランク:アルミ製 中空シャフトクランク(メーカー不明)
・ボトル台座:ダウンチューブ上側に1箇所
※フレームやジオメトリ、基本性能は共通です。
選び方のポイント
この2カラーについては、いわゆる「用途で選ぶ」というよりも、モデルの世代差による仕様違いと捉えるのが自然です。
VR60は2023年から継続しているモデルで、
・Gloss Bay Blue / Pewter(初期仕様)
・Gloss Pewter / Black(後発仕様)
という関係になります。
後発のGloss Pewter / Blackは、現行VR40と共通するフレーム仕様が採用されており、パーツ構成も含めて完成度が高く、コストパフォーマンスの面ではこちらが優位です。
一方で、Gloss Bay Blue / Pewterも基本性能は同じで、走りに大きな差があるわけではありません。
ボトル台座の数やクランク仕様にデメリットを感じないのであれば、純粋にデザインで選んでしまって問題ないモデルです。
「少しでも仕様面で安心感を取りたいなら後発カラー」
「見た目の好みを優先するなら初期カラー」
このくらいの温度感で選ぶのが、いちばん納得感のある選び方だと思います。
フレーム設計と乗り味
レーシーすぎない、ちょうどいいジオメトリー

VR60は、バテッド成型が施されたアルミフレームを採用したオールロードバイク。

ヘッドチューブ長はレースバイクよりもやや長め、かつエンデュランスロードほど長すぎない絶妙な設計で、前傾がきつくなりすぎない自然なポジションを実現しています。
さらにコラム長にも余裕があるため、よりアップライトなセッティングにも対応可能。

BBドロップは重心を低く保つ現代的な安定志向の設計。直進安定性に優れ、長距離でも安心して走り続けられます。チェーンステー長も極端に短くせず、俊敏さと安定感のバランスを重視。
全体としては、レーシーとエンデュランスの“ちょうど中間”。日常使いからロングライド、ちょっとした荒れた道まで対応する、懐の深いジオメトリーです。
パイプ成型から感じる完成度の高さ
入門グレードでありながら、フレームの作り込みにも妥協はありません。

トップチューブはやや角張った形状で剛性を確保しつつ、ヘッドチューブからシートチューブにかけては細身かつ横扁平に成型。
これにより、踏んだ力をしっかり受け止めながらも、不快な振動を適度にいなすバランスに仕上げられています。
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さらにシートステーブリッジを廃した構造により、路面からの振動をより効果的に軽減。
実用性を高める拡張性と設計思想

ケーブル類はフレーム内装仕様で見た目もすっきり。
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ロードバイクとしては珍しく、トップチューブ上のボルト台座やフェンダー用アイレットなど、実用性を高める拡張性も確保されています。

※ダウンチューブ上側のボルト台座数はカラーバリエーションによって異なります。

フロントフォークにはモノコック構造のカーボンフォークを採用し、軽量性と振動吸収性を両立。
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タイヤクリアランスは最大35mm幅まで対応し、舗装路だけでなくライトグラベルにも対応可能です。用途を限定しない“オールロード”としての設計思想がしっかり反映されています。
数値以上に感じる「扱いやすさ」

実測重量は約10.85kg(ペダルあり・540サイズ)。
いわゆる軽量モデルではありませんが、その分だけ扱いやすさや安定感にしっかり振られたバランスです。
軽さだけを追求するのではなく、「どんなシーンでも気持ちよく走れること」を重視した設計。
結果として、初めてのロードとしても、長く付き合う1台としても安心して選べる完成度に仕上がっています。
初めてでも安心して使えるスペック構成
まず押さえておきたいカラー別仕様の違い
上述したようにVR60はカラーによって一部スペックが異なるため、購入前にチェックしておきたいポイントです。
●クランクの違い
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・Gloss Pewter / Black:Shimano Claris R2000クランク採用
・Gloss Bay Blue / Pewter:アルミ製 中空シャフトクランク(メーカー不明)
●タイヤの違い
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・Gloss Pewter / Black:KENDA KWEST(700×32c)
・Gloss Bay Blue / Pewter:Vittoria Zaffiro V(700×32c)
いずれも走行性能に大きな差が出る部分ではありませんが、パーツ構成としての違いは把握しておくと安心です。
メインコンポ Shimano Claris(2×8速)の扱いやすさ

コンポーネントにはShimano Claris R2000(2×8速)を採用。
変速段数としてはシンプルですが、その分トラブルが少なく、扱いやすさに優れています。
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初めてのロードバイクでも直感的に操作しやすく、日常使いからサイクリングまで無理なく使える安心感があります。過度にスペックを追いすぎず、「ちょうどいい」を体現した構成です。
TEKTRO対向ピストン式ディスクブレーキ

ブレーキは機械式ディスクブレーキを採用しつつ、TEKTRO社の対向ピストン型キャリパーを装備。
一般的な片押しタイプの機械式ディスクと比べて、制動力やコントロール性に優れたワンランク上の仕様です。
雨天時や下り坂でも安定したブレーキングが可能で、「機械式=不安」というイメージを良い意味で裏切ってくれる安心感があります。
最初から完成度が高い“ちょうどいい構成”

VR60の良さは、「最初から無理のないバランスでまとまっている」点にあります。
変速は扱いやすいClaris、ブレーキは対向ピストン式の機械式ディスク、そして32Cタイヤという構成。どれも過剰なスペックではありませんが、日常使いからサイクリングまで不満なく使える現実的な組み合わせです。

VRシリーズは、いわゆる“オールロード”というカテゴリに属するモデル。タイムを競うために特化したバイクではなく、どんな乗り方にも対応できるバランス型の1台です。
速さを求めてしっかり走るのも良し、のんびりロングライドを楽しむのも良し。荷物を載せてツーリング仕様にしたり、フェンダーを付けて日常使いに振ることもできます。
つまり、「これからどう乗るか」がまだ決まっていない人にとっても無理がない。方向性が変わっても、そのまま対応できる懐の広さがあります。
スペックを引き上げるカスタムも、使い方の幅を広げるカスタムもどちらも成立する。この“余白のあるバランス”こそが、VR60の一番の魅力です。
どんな人におすすめか
これからの乗り方がまだ決まっていない人に

VR60は、「ロードバイクに乗ってみたいけど、どんな乗り方をするかはまだ決まっていない」そんな方にこそフィットする1台です。
速く走りたいのか、のんびり楽しみたいのか、通勤・通学にも使うのか。最初から方向性を決めきれなくても、このバイクならどの選択にも無理なく対応できます。
いきなりハードなロードは不安な人に

いわゆるレース寄りのロードバイクのような、きつい前傾姿勢やシビアな乗り味ではなく、自然なポジションで安心して乗り始められる設計。
「ロードバイクってちょっと怖そう」と感じている方でも、構えずにスタートしやすいモデルです。
長く使える1台を選びたい人に

最初から無理のないスペックバランスで、そのまま使い続けられる完成度がありつつ、必要に応じてタイヤやホイールなどを見直していく余地も残されています。
用途が変わっても買い替えるのではなく、乗り方に合わせて調整していける。「最初の1台で終わらせたくない人」にとっても相性の良いモデルです。
まとめ|最初のロードとしてちょうどいい理由
- 32Cタイヤで安心感のある走行性能
- アップライト設計で無理のない乗車姿勢
- Claris仕様+対向ピストンブレーキで扱いやすく安心
- カラーによって仕様差あり(購入時は要チェック)
- 走り方が決まっていなくても対応できる懐の広さ
“これからの楽しみ方”にちょうどいい1台

ロードバイクを選ぶとき、「どれだけ速いか」や「どれだけ軽いか」に目が行きがちですが、実際にはそれ以上に「どう使っていくか」が大切になってきます。
VR60は、そうした使い方がまだ固まっていない段階でも無理なく選べる、バランスの取れた1台です。
32Cタイヤによる安心感、自然なポジション、扱いやすいスペック構成。どれも派手ではありませんが、日常からサイクリングまでしっかり支えてくれる要素が揃っています。
速く走ることもできるし、ゆっくり景色を楽しむこともできる。荷物を載せてツーリングに出ることも、街乗り仕様に仕上げることもできる。
そして何より、乗りながら「自分はどう楽しみたいのか」を探していける余白がある。その過程ごと楽しめるのが、このバイクの魅力です。
最初の1台として安心して乗り出せて、そのまま長く付き合っていける。VR60は、“ちょうどいい”という言葉が一番しっくりくるオールロードバイクです。



















